調べて調べて・・・それでも間違える(撃沈)
クライアントの社長さん、とってもツッコミ好き。
以前、ライターさんが「チャットの誤字指摘されちゃいましたぁ」と言っていたので、「きっとね、『こういう文章を扱う仕事だから、誤字脱字をしていたらいけないよ』と思ってのことなんだよ」とお話したことがあります。
ただ、会社訪問したときにその話をしたら「いや~、ただツッコまずにはいられないだけなんだけどね」とのこと。
このことは聞かなかったとして、やはり記事を扱うものとしては誤字脱字には気をつけたいもの。
このようなクライアントさんのツッコミのおかげで、チャットだけでなく記事の誤字脱字を気をつけるようになりました。
なので、変換ミスや削除し忘れによるおかしな文章はない(つもり)です。
ただ、私がよくやってしまうのが、意味間違えです。
今までは「こういう意味だよね」という感じでなんとなく使っていました。
でも、そういうあいまいな時ほどクライアントさんにツッコまれるんですよね。
先日も「クライアントさんはクレバーな方なので」と紹介させていただきました。
すると「クレバーってずる賢いって意味もあるようですよw」とのこと。
そりゃ慌てて調べましたよ。
すると『類語』というところで確かに『ずる賢い』との表記が。
さすがに類語までは見てないっすよ・・・。
もちろんツイッター上で「もちろん『賢い・賢明』の意味で使ってますよ~」と主張させていただきましたが。
でも自分が知っている言葉を簡単に使うと、裏の意味があったり、自分の思い込みで使っていることもあったりします。
この記事を読んだ後に、例題のような記事の文章に出くわしました。
「取りつく島もない」と書いてあった記事について「これって『暇』の間違いじゃないですか?」と問い合わせがあって、自信満々に「これが『島』で正解なんだなぁ~」とお答えしました(笑)
でもこの記事を読んだ後でなかったら、「『島』だっけ?『暇』だっけ?」と調べたように思います。
今はこうやってネットで簡単に調べることができるので、楽になりました。
もしこれが辞書を引っ張り出してきて調べるとなると、ちょっと面倒だな、と思ってしまいまそうです。
なので、ブログに使う言葉もちょっと自信がないときは調べるようにしています。
だって、クライアントさんにまたツッコまれてしまいますもの(笑)
でも調べてもやはり間違えてしまうことがあります。
『錐』という漢字の読み方を調べていて、『おもり』くらいしか見つけきれず、「意味間違ってないですか?」とライターさんに指摘しようとしていたら、クライアントさんのスタッフさんから「これ『きり』と読むので、あってますよ」とご指摘が。
うっかり恥を書くところでした。(すでにスタッフさんの前では恥をかいているのですが・・・)
こうやって調べているにも関わらず、間違えているというのはちょっと問題?
でも調べなければもっとブログに間違えた言葉が乱立していたと予測されたので、やはり自信がないことは調べないといけないと思います。
私の場合、特に横文字は要注意です。
日常で間違った意味で使われているものもあると思いますし、私が思い込んでいるものも多いように思います。
あと、本や新聞を読まないのも原因ですね。
やはりこういう場面ではこのような言葉を使うんだ、というのは、本や新聞から学ぶことが多いんだと思うのです。
上記の記事でも書いたのですが、クライアントさんは社長さんをはじめ、みなさんよく本を読んでおられるなぁ、という印象です。
私も本を読むのは嫌いでないのですが、隙間時間に読めないんです。
一気に読みたいタイプなので、つい「読む時間がないから」と逃げてしまっています。
でも、こういう仕事をしているからには、もっといろんな情報に触れないといけないなぁ、と反省します。
あいまいなことについては、ちゃんと調べて書くようにしているところまではよいのですが、もう一歩踏み込んだところになると間違うのが、おしい!という感じです。
いや、間違いは間違いだからおしくはない!?
丁寧に調べた記事を書いていただける方はこちら
↓↓↓
【ライターおやかた】