在宅ワークとリソース確認
わたしはこれまで多くのクライアントさんと仕事をしてきましたが、今でも継続してお世話になっている先は、どこもリソースの確認を定期的にしてくださいます。
つい先日も「この先一ヶ月のリソースを確認したいです」というメールをいただいて、月に何文字書けるかというやりとりをすることができました。
子どもがいると、夏休みや年末年始、年度末などの時期によってたくさんお受けできないときがあり、そういうときに調整してくださるところはとてもありがたいんですよね。
どうしてリソースのやり取りがあるところと、ないところがあるんだろう…って考えてみたら、これかな?というのがありました。
それはどの担当者さんも、もとライターさんだったということ。
ライターとして書いていた経験があるから、リソースの確認をしてもらうととても助かるということが分かっているんだと思います。
こちらから申し出ると、快く了承してくださるクライアントさんももちろんたくさんありますが、もう定例ルーチンとしてリソースの確認をしてくださるところはあまりない。
もしいまお仕事している先で、仕事量はどうですか?この先の見通しをざっくりでいいですから教えてください、などと言ってくださることがあれば、そこは大切にしたほうがいいクライアントさんだと思います。
まあわたしなりのひとつの基準といいますか(笑)
でも実際に、もとライターさんが振ってくださるお仕事は、とてもやりやすいという傾向があるように感じますね。
逆に「〇日後までにこれだけの仕事をしてほしいんですけど~」「至急なんですけど~」って振ってくださるクライアントさんもよくあります。
お受けできる部分はもちろんよろこんでお受けしますが、お断りしなくてはならないことも。
これもできれば、「この期間にイレギュラーなお仕事があるかもしれません」くらいにちらっとお話ししていただいていれば、心の準備ができるのになあと思うこともありますね。
そんな仕事の振り方をしてこられる人は、話をしていると編集畑の人だったり、営業畑の人だったりすることが、わたしの経験では多いです。
いちライターとしては、この先1ヶ月の仕事と、3ヶ月くらい先の仕事まで見通しがついていたらありがたいなあと感じますね。
個人事業主なので来年は何をしているのか、どこでお世話になっているのか不安定なところはありますが、とりあえず数か月先くらいまでのリソースを共有できていたら、とても仕事がしやすくなると思います。
【macky215】