宝くじ、いくら当たれば一生暮らせる?
宝くじの最高額、どんどんあがっていますよね。
確かに10億ともなれば、夢があります。
10億当たれば何買おうかな~なんて考えるのは、ある意味楽しい時間でもあります。
ですが、現実を考えると、いったいいくら当たれば満足できるのかな、と考えてしまうのです。
私の場合、とにかく今支払わなければならないものが全部支払えて、ほしいものが買えればそれでいいのかな、と思ったりするのです。
では、今現在いくら当たればいいのか。
私は1億当たればそれで十分と思っています。
内訳としては、まず税金で半分は持っていかれるだろうな、と思っています。
なので、実質使えるのは5000万円。
まず自宅を買った住宅ローンを返したいので、それが700万円。
そして車のローンが300万円あるので、これを返済。
単純な借金が200万円あるので、その返済と新しい車がほしいので、それが500万円。
実家がリフォームが必要なので、それで1000万円。
実家に返済の肩代わりをしてもらった借金を親に500万円返済。
あと800万円くらいは好きなものを買ったり、ちょっと豪遊や旅行してみたりにつかって。
すると残りが1000万円あるので、それは貯金できるかなぁ、と。
もちろん10億当たれば、税金差し引いて、4億以上貯金できるわけなので、10億当たったほうがいいですよね。
だけど、そんな確率の低いものを狙うより、最近でている「ミニ」とかを狙ったほうが、十分自分たちの生活で満足できる額なわけなので、そっちでいいんじゃないか、と思うのです。
もちろん10億、そうでなくても5億当たったとしたら、別に別荘を買っちゃおうか、といったことも考えてしまうかもしれません。
お金があればあるほど使いたいものはある、ということかもしれませんね。
そもそも宝くじが当たれば、という前提で話をしていますが、うちが当たることはないです。
というのも、宝くじを最近かっていないからです。
お金がないときによく宝くじを無理して買っていましたが、1万円すら当たることなく。
それだったら10枚組を1つ買うより、3000円で外食しておいしいものを食べたほうがいいよね、という結論になったわけです。
でも、お金がないときは切羽詰まっていたから、余計に当たらなかったのかも。
今だったら「当たっても当たらなくても」みたいな少し余裕があるので、そういうときなら、せめて1万円くらいは当たるかもしれません。
今年の年末宝くじくらいはちょっと買ってみようかな。
でも、宝くじを買った時点で欲がでてしまっているわけなので、当たる確率はぐんと下がっている気がしますが。
【ライターおやかた】