在宅ワーカーが助かる食材宅配
夕食の食材を配達してもらうようになって、1ヵ月が過ぎました。
結論から言いますと、在宅ワーカーにとってものすごく助かるサービスだと思います!
お昼に玄関先に発砲スチロールの箱に食材が入って届きますので、それを夕方くらいに開けて、そこから指示されたとおりに調理していくだけで夕食の出来上がり。
これまでいつも夕方4時ごろになったら「今日のご飯何にしよう…」と考えていましたが、今はその工程がいりません。
朝の時点でメニューはチェックしてますので、だいたい作り方も頭に入っています。
あとはキッチンに立って、手を動かすだけで完成。
最初に白ご飯のスイッチを入れて、お味噌汁なんかはその日のメニューによって作ったり作らなかったりですね。
どのメニューも、30分あれば完成します。
なのでこれまでよりも夕方に、少し長く仕事ができるようになりました。
また「材料が中途半端にあるけれど、何か足りないな」などというとき、「もうめんどくさいから夕方コンビニに買いに行っちゃおう」と思うこともあったのですが、今日の材料を今日使ってしまわないと、冷蔵庫の中が占拠されてしまいます。
それもけっこうな抑止力となり「買いに行ってもいいけど、やっぱり作ってしまおう」と背中を押してくれるんですね。
自分で作っていたころと比べると、野菜の量がとにかくたくさん取れるのと、レパートリーが広くなったので、娘たちは「今日のご飯なに?」と毎日聞いてくるようになりました。
これまでは「またカレー!」「また生姜焼き!」「また野菜炒め!」という感じでしたから…お恥ずかしい。
これまで買わなかったようなかぼちゃやレンコン・ごぼうなんかも、カットされて入っているのですぐに使えて便利。
そういったものを使うと、手が込んだお料理になって作るほうもうれしくなるんですよね。
最近ではカレーなどの簡単メニューは週末だけとなり、登場回数がかなり減っています。
下の娘などはそれらが懐かしく感じるところもあるようで「カレーもっと食べたい」などと言いますが、ちょっと複雑な気持ちになります(笑)
上の娘は「自分もひとり暮らししたら、食材の宅配頼もうっと」などと言うようになりました。
白ご飯は冷凍しておいて、お味噌汁はレトルトでもいいですもんね。
在宅ワーカーのみならず外で働く人にとっても、帰ってきてささっと作るだけで、栄養のバランスが取れた新鮮味のあるおかずが並ぶのですから、とてもいいと思います。
すべての働く人にぴったりフィットするかどうかわかりませんが、少なくとも我が家では最高の夕食作りの方法かなと感じています!
【macky215】