在宅ワーク 座りっぱなしの弊害
ライターとして数年執筆をしていますが、常に気をつけていることがあります。
それは水分をたくさん摂ることと、血液の流れを滞らせないことです。
どこで聞いたか覚えていませんが、座りっぱなしの職業は血栓ができやすい、そして血栓が血液に乗り運ばれて、肺塞栓や脳梗塞・心筋梗塞などを起こす恐れがあるとのこと。
血液をサラサラにすれば血栓ができにくくなるということで、それ以来私は水分をたくさん摂ったり、血液をサラサラにするサプリメントを飲んだりしています。
しかしこうやって工夫をしていても、体のどこかが圧迫されて血液の流れが滞ったら、そこに血栓ができてしまいます。
そのため、できるだけどの部分も圧迫しないように、気をつけて執筆をするようにしています。
私は椅子ではなく、地べたに座って執筆します。
お行儀は良くありませんが、基本的にあぐらスタイルです。
一般的なあぐらとは違ってどちらの足も組むことなく、ひざだけが折れ曲がっているだけのゆるいあぐらですね。
この座り方だとどこも圧迫されず、血液は割とスムーズに流れているかと思います。
それでも股関節と膝の部分が少し折れ曲がっていますので、気づいたときに体を動かすようにしています。
私の場合はトイレが近いので、それがちょうど良い運動になっているかも。
水分をたくさん摂るとそのぶんトイレの回数が増えますので、2時間に3回くらいは立ち歩いているかと思います。
血栓はエコノミークラス症候群の原因になる恐ろしいものです。
ドロドロ血液、脂っこい食事、水分をあまりとらない、窮屈な姿勢を続ける、動かないといったことは、血栓ができる原因となり、病気を招く元となってしまいます。
体に圧迫されているところがなかったとしても、座りっぱなしでお尻や太ももの血行が滞ることによっても、血栓のリスクが増えるといわれています。
30分おきくらいに立ち上がって動くことが血栓リスクを下げるとのことですので、あえて何か用事を作って立ち歩くようにしていきたいなと思います。
アメリカ心臓協会の発表では、座りっぱなしは血栓リスクと同時に糖尿病リスク・心臓病リスクも増やしてしまうとのこと。
祖母が心筋梗塞で亡くなっていて、母が家族性の脂質異常といわれていることもあり、私はドロドロ血液になりやすく血栓ができやすい体質だといえそうです。
まだまだ元気で在宅ワークをしていきたいですから、血栓ができないようにしっかりと気を配って生活していかねば!と思っている私です。
【macky215】