在宅ワーク ギリギリ納期は危険です!
ほとんどの在宅ワークには、納期が設定されています。
明確にこの日までと決まっていない仕事でも、月をまたいではいけないなどというざっくりとした決まりがあるものです。
私は基本的に納品日の前日までに案件を仕上げるように心がけているのですが、やはりいつもそうきっちりと守れるわけではありません。
そしてそんなときに限って、何か想定外の出来事が起こったりするんですよね~。
最も直近の納品日アクシデントは、今から半年ほど前のこと
納品日ギリギリになったとしてもたいていは夕方までに納品していたのですが、そのときは夕方になっても執筆がまだ終わっていませんでした。
いつもよりもペースが遅いのはわかっていましたが、もうあと少し原稿を書いてチェックし納品すればいいと、ほぼ終わりが見えていました。
そのため私もどこか気がゆるんでいたのでしょうね。
夕方に次女と買い物に行ったついでに、スーパーのフードコートでご飯を食べて帰ることにしました。
私の計算では、夕飯を済ませて帰宅し、19時ごろまでにお風呂に入れて20痔に寝かしつけてしまえば、そこから22時までの間に仕事が終わることになっていたんです。
そのスーパーにはセルフのうどん屋さんが入っており、娘がうどんを食べたいと言ったので私も同じくうどんを頼むことに。
そのお店の人気トッピングであるビッグな「野菜かき揚げ」を選んでお会計をしました。
最初口に入れたときに若干の油臭さが気になりましたが、ランチタイムの後で油を新しくはできないだろうし、まあこんなもんだろうと気にせず完食。
おいしくいただいて帰宅し、予定通り20時に寝かしつけました。
娘とともに布団に横になっているうち、なんとなく胸の辺りが重~く、気持ち悪~くなってきました。
「気のせいだろう」と言い聞かせましたが、そのうち背筋がゾクゾクし、吐き気がしはじめました。
その後のことは割愛しますが、ひと心地つくまでは1時間くらいでしたね。
こういった症状は原因のものがなくなれば回復することが多いですが、さすがにその後は体調がそこそこ戻るまで数時間はかかるものですよね。
ですが私には、マックスで24時までしか残されていません。
しかも部屋に戻ってきた時点ですでにもう21時過ぎ。
胸の気持ち悪さは残っているし顔も真っ青、フラフラするにもかかわらず、私には書かなくてはならない原稿が残っているのです。
そこから先は100文字書いて横になり、100文字書いて横になりの繰り返しで、最終的に納品できたのは23時50分ごろでした。
「もうこんなことは絶対にいやだ」と強く思いましたね~!
私は日頃から、生鮮食品をあまり食べないように気をつけています。
特に締切日が近い場合はなおさらです。
しかし今回の食あたりは生鮮食品が原因ではなく、古くなった油が悪かったようでした。
食べた時に油臭いなと感じたのはひとつのサインだったのに、それを見過ごしてしまったのですね。
調べてみると、古く悪くなった油は、食あたりを起こすことがあると書かれていました。
ヒマシ油などの緩下作用とも共通するものがあるそうです。
それ以降は締切日ギリギリになったとしても、夕方までに納品を終えること、そして生鮮食品だけでなく古い油にも注意するように心がけています。
次女にも「もしママがかき揚げを食べたいといったら、お腹いたくなるよ!って注意してね」と頼んであります。
余裕がある、まだ大丈夫!と甘く見たときに限って想定外のことが起こるんだ、という教訓を得た私なのでした。
【macky215】