在宅ワーク 書類の保存は完璧に!
今日は年賀状を出力しながら、青色申告のための伝票を起伝していました。
まずは普通預金への入金データを、1月から12月まで拾いだして、1つずつどのような取引だったのかを伝票に起こしていきます。
ほんとうはこれを毎月やっておくつもりだったのですが、「また来月やればいいや」「数か月分まとめてやってもいいでしょ」と先延ばしにし、結局いまになって一年分をまとめてやらなくてはならない事態に…。
毎月の入金分はクライアントさんの数だけなので数件で、30分もあればできる処理なのですが、12か月分となると何時間もかかってしまい、ちょっとぐったりです。
入金があるごとに、クライアントさんあてに発行した請求書とつきあわせて、源泉徴収がされているかいないか、振込手数料がひかれているかいないか、過入金などはないかをチェックします。
そうしていくなかで、もういまではお取引していないクライアントさんの入金について調べたいことがでてきました。
こちらからはチャットワークを通じて請求書を送っていましたが、ついうっかりその請求書を保存していなかったんですね。
まあチャットワークのやりとりをたどればいいや、と思ってみてみたら、そのクライアントさんはチャットワークを退会してしまっていました。
というわけで、やりとりの記録がなくなってしまっていたんですね。
こちらが確認したかったのは源泉所得税の有無だけで、それまでのお取引でも引かれてはいなかったのでおそらくなしで大丈夫だとは思いますが、いかんせんもとになる書類がないというのは困ってしまいました。
とりあえず入金の記録はしっかり残っていますので、税務署からの問い合わせには問題ないと思いますが、大事な書類はすぐにファイルに保存しておかないといけないな~と実感しました。
これもそのときにすぐ処理しておけば、チャットワークも生きていたし問題なかったはず。
先延ばしにした自分が悪かったんです。
そのときにはずっとお取引するだろうと思っているクライアントさんでも、その後事情が変わってお仕事が終了してしまう可能性があります。
わたしのようにチャットワークでのつながりが切れてしまうと、あとから確認したくてもできないということに。
なのでやりとりした内容や書類は、きちんとわかるように保存しておかなければなりません。
わたしも来月からは、月末に時間をとってその月の入金や経費の処理をやっていこうと思います。
あとあとの自分を助けるのも、首を絞めるのも同じ自分なのだと、今日はっきりとわかったわたし…今年最大の反省でした。
【macky215】