記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

不妊治療しながら在宅ワーク

ライター募集のアンケート2

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わたしは長女の時も次女の時も、不妊治療に通っていました。

不妊治療は体の周期に合わせて行うため、あらかじめこの日に通院というスケジュールが立てにくく、前日の診察で「明日も来てください」などと言われることがあります。

そのため、わたしは治療期間を通じて仕事をすることができませんでした。

 

しかしわたしがしていた高度な治療は全額自費でしたので、お金が飛ぶようになくなっていくんです。

それはとてもつらかったですが、「子どもを授かりたい」と強く思っていて、それまでの辛抱だと自分に言い聞かせていました。

しかし実際に授かれるまでには何年もかかり、子どもができたはいいけれど手元にお金がほとんどない!という状況に陥ってしまったのです。

 

今からおよそ20年前の話で、そのころは在宅ワークも今のように簡単に探すことができない時代でした。

しかしもし今わたしが不妊治療をしているなら、きっと在宅ワークをしていたのだろうなと思います。

わたしが通っていたクリニックはとても人気で、しかも予約制では無いため、7時ごろ家を出て診察券を入れたら、そこからは数時間という長い待ち時間が発生します。

当時はひたすら雑誌や小説を読みふけっていましたが、今ならその時間を有効に使って仕事をしているでしょう。

どんな仕事でもできるとは思いませんが、小さなノートパソコンを膝に置いて、記事のチェックをしたりすることならできそうです。

執筆はタイピング音が響き渡るため気が引けますが、クリック音の静かなマウスを選んで作業することはできるかなと思います。

 

また不妊治療中は、どうしてもそのことばかり考えてしまいがちです。

しかし治療をしていない時間帯には、他のことをして気を紛らわせるのが精神衛生上とてもいいんですね。

生活はすべて不妊治療が中心になりますが、その間にしょっちゅう長時間の空き時間が発生します。

その時間を有効に使うことは、じゅうぶんにできるんですね。

 

それにお金の問題も、少しは解消できます。

治療しても成功するかしないかは分かりませんが、いざ我が子を抱けたとき、貯金がゼロという状況はよろしくありません。

もし治療中に空き時間がたくさんある、また治療のことばっかり考えてしまって辛いのであれば、あまりノルマの厳しくない在宅ワークを探して、手がけてみるといいかもしれませんよ。

そして得たお金を貯金したり、おいしいものを食べてストレス発散したり、ご主人と小旅行に出かけてみたりするのもおすすめです。

20年前にはまだ在宅ワークを誰でもできる環境は整っていませんでしたが、今はもうちがいます。

在宅ワークできるかも?と感じたら、一度試してみてはいかがでしょうか。

きっと、よい気分転換になると思いますよ

【macky215】