記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

ライター募集はgoogleアルゴリズムでどう変わる?

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ライター募集のアンケート2

 

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これから求められるライターさん次のうちどちらでしょう?

 

①いろんなジャンルでそれなりの記事を書くことができる

②あるジャンルを深掘りして書くことができる

 

もちろん現在どちらの需要もあるのですが、今後はよりどちらかに傾くと考えられます。

自分はどちらのタイプに当てはまりますか?

 

誰もがライターになれる!は、もう古い?

 

①と②、どちらのライターさんにこれから需要があるか。

私は②あるジャンルを深掘りして書くことができるライターさんの需要が増えると考えています。

 

それは、クライアントさんからいただいた情報や、SEOについてリツイートしていただいたものを見て感じたことです。

サイトの記事を書いていただく場合、やはりSEOを無視するわけにはいかないのですが、そのSEOがどんどん高度なものになっていると言えそうです。

ms-righting.hatenablog.com

 

「いい記事」が上位にくるから、記事の質をあげよう、という話は常にでてくるのですが。

ms-righting.hatenablog.com

 

今までは「キーワードが適度に使われた記事」や「ある程度情報が網羅されている記事」を「いい記事」としていたところがあります。

それは、ネットで調べた情報をまとめればよかったので、特に専門知識も必要なく、初心者ライターさんでも可能な仕事ではありました。

 

しかし、そのような記事はどこででも見られるようになり、サイトの差別化が難しくなってきているようです。

どこにでもあるような情報を集めただけの記事やサイトといったものは、今後はじかれてしまう可能性があるのです。

 

では、最近どういう記事がgoogleに好まれる傾向があるかというと、かなり細かい内容ついて丁寧に作りこまれている記事、そして読者の目線に立って、ほしい情報が手に入る記事が集まったサイト、ということのようです。

 

つまり、その分野に対する資格を持っている人や、精通した知識を持った人に記事を書いてもらいたい、ということになってくるのです。

 

私はこのブログの中でも「誰でもライターなれます」と言ってきました。

ms-righting.hatenablog.com

 

それは、今でも変わらないことだし、やってみよう!という人に間口は広く開かれた業界だと思います。

 

しかし、最近の傾向から「ライターという仕事を成り立たせる」のは、誰でもできることではないかもしれない、と思い始めました。

前から日記風の記事は単価が安い!だからまとめ記事を書けるようになろう!という記事を書いてきました。

ms-righting.hatenablog.com

 

 

しかしWEBサイトの記事としては、次の段階を求められる状況にきているようです。 

 

 

器用なライターより専門性のあるライター

今までの認識として、私はどんなジャンルでもそつなくこなせるライターさんが息が長いのではないか、と思っていました。

もちろん、どんなジャンルでも知識が深く、働いていた経験がある、ということであれば、話は別です。

しかし、なかなかそのようなライターさんもいないのではないでしょうか?

 

クラウドソーシングでも「得意分野」をプロフィールで書くことがありますが、「美容系」「健康系」など、ざっくりしたものであることが多いです。

今はそのように間口を広くしておくことで、より多くのジャンルから仕事を請ける可能性が広がっています。

しかし、これからは「〇〇の資格を持っています」「××で働いていました」のようなプロフィールが好まれるのではないでしょうか?

ms-righting.hatenablog.com

 

それではそのジャンルに関わったことのある人しか、記事は書けなくなるのでしょうか?

必ずしもそうではない、と私は思っています。

 

今記事を書いていただいているライターさんの中には、そのジャンルが専門でないにも関わらず、かなり深掘りした記事を書いていただいている方もいます。

なぜそのような記事を書けるのか?

やはり情報の収集量が違うと感じています。

ネット上の情報だけでなく、時には電話取材をしたり、場合によっては文献を取り寄せたり、専門機関の発行する資料を手に入れてくださる場合もありました。

ライターさんに聞くと、自分が納得いくまで調べないと気が済まないそうです。

しかし、そういう内容こそが、今後読者の求めるものであり、他と差別化された記事と評価されるのです。

 

現在、執筆しているジャンルで記事があるのであれば、調べてどんどん知識を増やしている状態なのではないでしょうか。

その知識は今後も自分の強みになるはずです。

同じジャンルばかりはつまらない、と思うかもしれませんが、そのジャンルについては誰にも負けない!というくらいに極めるほうが、今後のためになるかもしれません。

 

現状に甘えない!ライターもスキルアップが必要

現在クライアントからテーマをもらい、記事を書き、納品をする、というサイクルを順調に続けているライターさんも多いはずです。

しかし「いつも記事を受領してもらっているので、このクオリティで大丈夫」と安心するのは危険です。

googleは常に新しい評価をしているので、クライアントもその評価に対応した記事をサイトに入れていく必要があります。

質の高い記事を求められるのに、現状維持のライターさんにいつまでも依頼があるとは考えにくいのです。

 

先日書店に行ったとき、文章についての本がかなり販売されていることに驚きました。

数年前は「文章を書く勉強をするためのよい本はありませんか?」とクライアントさんに質問していたくらい、本は見かけなかったように思います。

ms-righting.hatenablog.com

 

ms-righting.hatenablog.com

 

しかし、ネットニュースにも文章力を上げるための本が紹介されていたり、ビジネス書のコーナーで平積みされていることもあります。

ライターとして仕事をしている人が増えている、というよりは、ビジネスシーンにおいて、メールなど文章を書くことに重きをおかれることが多くなった、ということでしょう。

このような本を読むと、それぞれ勉強になることが多いものです。

また、基本的なところは同じなのですが、著者によって異なるテクニックを伝授してくれます。

共通していえるのは「いかに相手に印象づけられる文章を書けるか」ということを重要視していることです。

これはライターとしては、ぜひ身に着けておきたいテクニックですよね。

 

またSEOについて知っておくことは、今後ますますライターの強みになるでしょう。

ms-righting.hatenablog.com

 

今はクライアントに出されたテーマについて記事を書く、というスタイルが多いと思われます。

今後は

・かなり細かな指示が出される

もしくは

SEOを踏まえて自分でテーマを考える

ということになるのではないでしょうか。

 

クライアントにとって、どちらのライターさんにお願いしたいか、というと、明らかに後者ですよね。

もちろんサイトの方向性といったものを知っておいてもらわなければならないですが、丸投げに近い状態で依頼できるライターさんは、どのクライアントでもほしくて仕方ないはずです。

そのためには、ライターさんも「SEOって何?」では仕事の幅を狭めていくのかもしれません。

ms-righting.hatenablog.com

 

在宅ワークのライターで食べていくには?

今までライターの仕事は「受け身」という印象が強かったはずです。

記事はクライアントからのテーマについて正しい情報が入っていればOK、ということが多かったかもしれません。

しかし、これからはライターさんも積極的にジャンルのテーマの提案するような、自分から動くことが求められるかもしれません。

そのためにはクライアントとの「情報共有」や「打ち合わせ」など、深いつながりが必要になってくるでしょう。

そうなると「在宅だから」といって連絡手段をメールのみ、など限定されている人には、仕事が舞い込みにくいでしょう。

スカイプでお話できます!」「チャットワークのアカウント持っています!」といったアピールも、クライアントには「情報の共有がしやすいライターさん」と思ってもらえそうですよね。

 

クライアントによっては「細かなニュアンスを伝えるために会える範囲で住んでいる方」というライター募集を見かけます。

ms-righting.hatenablog.com

 

しかし、田舎に住んでいる私も、しっかりとクライアントさんと情報共有できています。

もちろん打ち合わせの回数もかなり多く、1~2年に1回お会いして話すこともあります。

近くに住んでいるかどうかは、あまり関係ないのではないか、というのが私の印象です。

 

そしてなにより、自分のスキル磨きは必須でしょう。

文章力をアップするための勉強は、やって無駄になることはないです。

SEOについては、私もまだわからないことだらけなので、あまり人にとやかく言える立場ではないかもしれません。

しかし、ニュース記事やツイッターなどを見ていて、SEOに関連する話題に自分がひっかかるか、というのは大事なことですね。

やはり興味を持つというのは、スキルアップのためには重要なスパイスと思います。

 

これからはライター募集において、二極化すると考えています。

専門性のあるライターさんは、単価が高くてもどんどん仕事が舞い込むでしょう。

全く知識のないライターさんは、そのサイトのことを徹底的に叩き込まれて、そのサイト専門ライターさんになるということもあるでしょう。

それは裏を返せば、今頑張っているライターさんほど「今のスキルがgoogleの変更によって見合わなくなった」という理由で「はい、さようなら」と言われてもおかしくないのです。

そういうクライアントもいると思いますが、やはり私は今頑張っていただいているライターさんにも引き続き頑張っていただきたいので、どうすべきかは私の課題です・・・。

 

どのお仕事でも同じと思うのですが、やはり安定して仕事をできているときほど、スキルアップは必要でしょう。

しかし、ライターの仕事でスキルアップというのはどうすればいいかわからない人も多いと思われます。

まず1冊でもよいので、文章力の本を買ってみて、自分の文章が他人にささるものになっているか、確かめるのも1つです。

SEOについて知っておくのもよいでしょう。

また大きなgoogleアルゴリズムの変更があっても、自分が必要され続けるために、今から文章力を上げておくことがおすすめです。

 

【ライターおやかた】