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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワーク 英語の翻訳

ライター募集のアンケート2

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わたしが在宅ワークを始めてしばらくしたころ、英語の翻訳の仕事を請け負ったことがあります。

春から夏にかけての期間限定で、その年の秋のハロウィングッズの説明を書くというもの。

例えば玄関先に飾る電灯の説明では「かぼちゃの口の中にオレンジの明かりが灯ります。コードの長さは〇メートルです」という意味の英文がきて、それを日本語に訳すというものでした。

最初の募集では雑貨の詳細をエクセルに打ち込んでいくという説明だけで、まさか英語できたものを訳すとは思っていませんでしたが、とりあえずお引き受けしてやっていくと、これがとても楽しい仕事だったんです。

 

舶来のハロウィングッズって、ものすごーくおバカなものがいっぱいあるんですよね。

そのなかでも特に気に入っていたのが、ゾンビもの。

ゾンビって死人ですから、ちゃんとものが考えられないし、筋肉の制御がおかしくなるんですよ。

だからゾンビナースのコスチュームは、患者さんに打とうとした注射が自分のおでこに刺さっていたり、ハサミが胸に刺さってたりする。

それを「ゾンビナースの衣装です。ホワイト基調に血液シミあり。注射針が頭部に突き刺さっています」などと書いていくんですね。

これが老若男女パターンで商品が違ったり、動物ゾンビがあったりと「どんだけ~!」というほどやってくるので、毎日大笑いしながら翻訳していたわたし。

このお仕事は期間限定でしたが、終わるときには名残惜しくて、担当の方に「寂しいです~」なんてメールしてしまったくらいでした。

 

英語の翻訳は難しそうに思えますが、雑貨の説明についてくる英文はそれほど難しくなく、あんまりまじめに英語の授業を受けていなかったという人でも大丈夫だと感じました。

わからないところは翻訳ソフトで調べてくださいという指示でしたから、Google翻訳などを使いながら、サクサク進めていくことができましたね。

その後も英語翻訳のお仕事がしたくて調べてみると、輸入ものを扱っている会社さんでちらほらとそのような求人があり、そのうちの数社に応募して、英語翻訳の仕事を断続的にやらせてもらっていました。

アパレル商品の登録業務などには、ハロウィングッズほどの面白みはないとしても、同じような短文の英語を翻訳する在宅ワークがありますよ。

時給換算するとあまりいいお金にならないお仕事でしたが、とにかく楽しいので、もし時間ができたらまた翻訳のお仕事をお受けしてみてもいいかな~と、今でも思っているわたしなのです。

【macky215】