育ち盛りのいる家庭の食費
4人家族で子どもたちが食べ盛りとなると、どうしてもかさんでくるのが食費です。
我が家でも長女が中学生になりお弁当を2段で持っていくようになった頃から、どんどん食費が上がっていきました。
大きめのお弁当箱なのでおかずもたくさん必要ですが、それよりお米の消費量がハンパじゃありません。
それまでずっと生協で月に1袋買っていたお米も、途中で買い足さなくてはいけないことも。
ちょうどそのころから仕事もほぼフルタイムでするようになったため、夕飯を作れずテイクアウトすることも増えていきました。
4人分をテイクアウトするとなると、2000円くらいではおさまらず、ときには3000円ほどかかってしまうこともあります。
そんな機会が増え、食費はどんどん増大していったのです。
がんばって在宅ワークを増やして収入が上がっても、それに比例して食費も上がってしまうようでは、実質的な収入が増えたことにはならないでしょう。
細かいことが苦手な私は、ずっと「かかるものは仕方がない」と半ば諦めていましたが、食費を固定費として考えられるように、決まった金額でやりくりできれば、ずいぶん家計の管理がしやすくなるなと思うようになりました。
そんなの当たり前でしょ、結婚したときからそうしてるよ!というかたも多いと思いますが、わたしはどうもきっちりするのができない性分で…反省ですね。
ちなみにわたしが暮らすマンションには、長女と同い年のママ友が何人もいて、家族構成もだいたい同じです。
彼女たちにひと月の食費を聞くと、3万円などというお宅はどこもありません。
お弁当込みで5万円は安い方で、だいたい6~7万円くらいかかっているようです。
それはあくまで家で食べるだけの金額であり、そこにご主人のビールや外食代を入れると、8万円なんていうお宅も何件かありましたね。
そういうのを聞くと、自分だけじゃないんだと、少しだけほっとします。
とりあえず我が家では、平日の食費とお米・お弁当を含め5万円でやりくりすることを最終目標としたいと思います。
しかしいきなりは難しいだろうから、まずは6万円でやりくりできればなと。
決して節約上手のいい奥さんとはいえないわたし。
この6万円を守るのも大変かもしれませんが、いずれは食費5万円を固定費とできるように、年内いっぱい頑張ってみようと思います。
そしていまからやってくる次女の誕生祝やクリスマス、お正月のおせちなどもできるだけ出費を抑えていけるよう、やりくりしてみますね!
【macky215】