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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

働くママ 平日のごはん作り

ライター募集のアンケート2

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働くお母さんがつらくなる原因はいろいろありますが、1つ大きいのは毎日のご飯作りだと思います。

フルタイムで働いてくたくたになって保育園に子どもたちを迎えに行って、そこからスーパーに寄って材料を買い自宅で作るとなると、ご飯が食べられるのは21時を回ってしまうことだってあります。

明日も早いからさっさとご飯を食べさせてお風呂に入れて、ちょっとぐらいおしゃべりしたり遊んだりする時間だって持ちたいのに、ご飯を作って後片付けをしているとそんなヒマはありません。

子どもはお腹がすいたとうるさいし、ママだって疲れからイライラして、母子関係が険悪になってしまうことも多いのです。

 

先日久しぶりに会ったママ友(フルタイム正社員・子ども2人2歳違い)と昔の話をしていました。

友達曰く「子どもが小さい時は、もう平日は夕飯なんか作らへんかった」とのこと。

子どもたちを保育園に迎えに行くともう19時なので、その帰りにコンビニに寄っておにぎりやおでん・温めるとすぐ食べられるご飯などを買っていたそうです。

毎日コンビニだと飽きるので、たまに中華料理やガストの出前なども利用していたとか。

離乳食はすべてレトルトで、ふたりとも元気に育ったわ~と笑っていました。

今はもう子どもが大学生と高校生になったので、平日半分ぐらいは夕飯を作っているとのこと。

「もし子どもたちが保育園に通っていた当時、毎日夕ご飯を家で作らなあかんかったらどうしてた?」と聞くと「気が狂っとったやろうな」と言っていました。

 

すべての働くお母さんがそうではないかもしれませんが、私は平日夕ご飯を作らないというのはアリなんじゃないかと思います。

添加物が気になる、手作りの味を知らないで子どもが育つのはどうかなど、いろいろ言い出したらきりがないでしょうが、もっと長い目でお母さんの心身の健康を考えていかないといけないと感じます。

ご飯を作るといっても、そのためには買い物に行き調理をし、洗い物をするという工程が必ずついてきます。

そしてそれだけではなく、疲れてダダをこねるチビちゃんを相手しながらですから、その大変さは凄まじいものです。

 

今うちの子は高校生と小学生ですが、平日のうち2日は夕飯を作っていません。

残りの3日も、夕方郵便局に書類を出しに行ったりしたときにはそのまま何かを買って帰ったり、子どもたちを誘ってそのまま外食したりしています。

母子3人はご飯が終わっているので、夫の分はあるものでさっさと作るか、帰りにコンビニで買うか、夫に食べてきてと頼むかのどれかですね。

おそらく夫は毎日家で作ったご飯が食べたいのだろうと思いますが、もうそこを汲み取ってあげないことにしました。

だってそこを汲み取ると、自分がしんどいんですもの(笑)

 

家事をほとんど手伝ってもらえないからこそ、自分主体でどうすれば疲れなくて済むのか、どうすればイヤにならなくて済むのかを考えるにしています。

しかしそうやって思い出話ができるということは、ほんとうに大変だった時代が過去のものになったということかなと思います。

「大変だ!」「しんどいな!」と思ってるうちに、少しずつだけどしっかり時間が流れていたんだなと、友人と話して実感しました。

これから家庭を持って働くお母さんになるであろう娘たちにも「大変なら平日は夕飯なんて作らなくていいんだよ、その時間で子どもと遊んであげなさい」とアドバイスできるばーちゃんになれるといいなと思います。

【macky215】