報酬を5の倍数で考える
先日おやかたさんが、目標収入金額別の記事を書いておられました。
私も在宅ワークを始めてから、金額目標を少しずつアップし、紆余曲折を経て今に至っています。
今はひとつのクライアントさんから仕事を請け負っているわけではなく、いくつかの仕事を組み合わせ、ほしい金額に達するように調整しています。
最近ではひとつの仕事をだいたい5万円として、これを組み合わせることで予算だてをする方法が自分に合っていると感じているところ。
10万円ほしいときは5万円の仕事を2つ、20万円ほしい時は4つです。
新しいクライアントさんで仕事をするとなったら、そこのやり方を新たに覚える必要があります。
最初はやりとりもひんぱんになりますし、仕事の細かい部分がこれまでやってきたやり方とは違っているということも普通にあり、それを身に付けるまでが一苦労なんですね。
せっかくその苦労をするのでしたら、ある程度まとまった金額の仕事でないと切り替えが難しいのです。
10万円の仕事をするとして、3万円を2つ、2万円を2つの合計4つを組み合わせる、という方法もあります。
しかし5万円を2つ組み合わせる方が、覚えることも、先方さんとのやりとりも少なくて済むんですよね。
仮に採用のときの内容が3万円であったとしても、しばらく仕事をしながら「もう少し多く受注したい」という旨を、折を見てクライアントさんに伝えるようにしています。
これまで「目標金額は5万円なんです」という話をすると、たいていのクライアントさんは快く応じてくださいました。
最初はドキドキしましたが、こちらから提案することはタブーではないんだなと安心したのを覚えています。
またすでにクライアントさんで仕事を受けていて、「もっと作業してくれませんか」と誘ってくれることがあります。
そんなとき、最近は遠慮せず「では〇〇円の仕事になるようにしたいのですが、いかがでしょうか?」と こちらからお伺いすることもあります。
内容はこれまでと同じものが倍量でもいいですし、別の仕事を組み合わせて倍量でもいいんです。
これは新しい仕事のやりかたを覚えるだけであり、新しいクライアントさんとやりとりしなくて済むので、少し気がラクなのです。
というわけで私の報酬は、だいたいですが5の倍数で推移しています。
私の次の目標は、さらに5万円増やすこと。
果たしてそれができるかどうかわかりませんが、とりあえずの目標はそこです。
それまでは現状維持で、なるべく効率がよい仕事ができるように、日々ブラッシュアップをはかっていきたいと思います!
【macky215】