在宅ワークが進まない!
あと数日で娘たちの夏休みが終わり、新学期が始まります。
そして例年のごとく、娘たちは読書感想文を最後まで残しているため、いまは生みの苦しみの真っ最中です。
リビングの同じ空間の中で、高校生と小学生が読書感想文に取り組み、その間でわたしが執筆しているという、普段にはない状況。
長女はもう高校生のため、ひたすら黙々ととりかかることができるのですが、問題は小4の次女です。
次女は個人懇談でも指摘されたのですが、細かいことまで気になるタイプですので、本当にしょうもないことをいちいち聞きにくる。
そこにはもうすでに学校で習ったでしょ?ということもたくさんあるので、その都度「教科書で見てみたら」「ノートに書いてない?」「夏休みのプリントにそんなん書いてなかったかな?」などと返事をしています。
次女はとにかくすぐに答えがほしいタイプですが、わたしが望む答えをあげないため、その都度すごく機嫌が悪くなるんです。
例えば「えらんで」というのを漢字に直すとき「選らんで」なのか「選んで」なのかがわからない。
すると私に答えを聞きに来るんですね。
そして私が「ママにもわからんわ~、何かに載ってないん?」と返すと、もう調べないといけない段階でイヤになる(笑)
助言として「『選ぶ』はわかるの?」と聞くとうなずきますので「じゃあもう答えわかってるやん」というと「あっそれでいいんか」といいます。
しかしそこが、声をかけるまで結びつかない。
そして作文は、そんなことの繰り返しがエンドレスなんですね~。
「ママは仕事していて集中したいから、質問はためてから持ってきてね」と言ってもそうはできなくて、思いついたら即、大声で口にする。
やっていて煮詰まったら、おもむろにリコーダーを吹き始める。
小4ならまだ衝動性をコントロールできなくて仕方がないのかもしれませんが、とても落ち着いて在宅ワークができるとはいえないんですよね…。
この、いちいち現実に引き戻される×エンドレス、というのが本当につらいです。
その日にやるべきことが終われば遊びに行っていい、という決まりなんだから、さっさと終えて遊びに行ったらいいのに、一度つまずいたらもうやらないので、いつまでも遊びに行かない娘。
どうにか形にするまであと3日とふんでいますが、正直あと3日もこんな状態が続くのは耐えられないですね…。
お願いだから少しでも早く読書感想文を書き終わって、友達と遊んできてください(笑)
夏休み終盤の、母の切なるお願いです!
【macky215】