働く親と流行病
働く親が気になるのは、やはり子どもの病気ですよね。
いつも何かしらの病気が流行しているものですが、この夏はヘルパンギーナとRSウィルスが流行していたようでした。
これに加え私の住む地域では溶連菌感染症と手足口病も流行っていたので、もうわたしは腹をくくり、どれかに必ずなるだろうと思っていました。
意外にもかからずに8月後半を迎えられそうな気配ですが、やはり子どもですからいつどこで何をもらってくるか分かりません。
ということで我が家では、子どもの枕元にいつでも洗面器をスタンバイし、いつ何があってもいいように準備しています。
子どもの病気はいきなりの嘔吐から始まることも多いですし、その最初をなんとかお布団に撒き散らさずにすめば、疲労感がずいぶん変わってくるからです。
ネットを眺めていると、この夏は病気に困らされた親がとてもたくさんいることがわかります。
「先週下の子がヘルパンギーナになり、今週下の子がなった」
「嘔吐下痢の次はヘルパンギーナ、その次手足口病になって、会社にいつ行けるのだろうか」
「夫と交代で休みを取るようにしているけれど、もう限界」
そんな声がいくつもあります。
私は在宅ワークをしているため、もし子どもが次々感染症にかかっても、家で看病することができます。
職場の人に頭を下げて休ませてくださいと頼んだり、仕事の段取りをどうしようと悩むことはありませんが、それでも2つ3つと感染症が続くと、予定通りに仕事ができないかもしれません。
そんな場合はクライアントさんに早い段階で相談し、納期の調整をしてもらうことになるでしょう。
常に最悪の場合を想定して、どうするか決めておくことで、もし本当に大変なことになった時でも、そのシミュレーションに従って行動することができます。
ちなみに私の中で想定されている最悪の事態は、子どもふたりが感染症になって、時間差で父母ももらうというもの。
この家族全滅は、過去に2回ほど経験があります。
自分が全快するまで5日とみて、その間の仕事をクライアントさんに相談しようと思っているところです。
おそらく子どもたち2人が感染した段階で「もしかしたらもらうかもしれません」とクライアントさんに一報入れておくでしょう。
もしライターさん仲間がいれば、お互いに普段から助け合う体制を作っておくことで、自分が倒れたときは助けてもらえるかもしれません。
いずれにせよ、わたしの住む地域ではまだ、各種感染症の流行が収まっていません。
うがい手洗いをしっかりして、体力が低下しないように栄養のあるものをとり、どうにか無事に秋風が吹くのを心待ちにしておきたいと思います。
【macky215】