子どもも自分のお金がほしい!
もうすぐ10歳になる次女。
これまで決まったお小遣いをあげていませんでしたが、そろそろかなと思って本人に聞いてみたところ、たいへん乗り気でしたので8月からお小遣い制を始めることにしました。
長女のときも4年生からでしたので、ころあいとしてはいいのかなと。
ちなみに長女は年齢×400円という決まりで、4000円という小学生にしては大金を与える代わりに、自分にかかるすべてのものをそこから買うようにしていました。
例えば体操服が小さくなった、臨海学校で水中シューズが必要になった、連絡用ファイルがボロボロになった、などという事態に自分で対応しなくてはなりません。
着たい洋服を買ってもいいですが、好きなように買っていては体操服を新しくできず、ちんちくりんのままです。
苦労することも多かったようですが、長女はそれなりに経済観念をしっかりもったお姉さんになれたのかな?と感じています。
さて次女ですが、長女みたいにすべてをやりくりする代わりに大金をもらうか、親が買う代わりに少額にするかを選ばせました。
すると少額にしたいと言いましたので、これからは月々1000円を渡すことに。
しかしあなたは何も働いていないのだから、無駄遣いはしてはいけないというと「お姉ちゃんは好きなもの買ってるやん」と言いますので、彼女は働いて自分のお金を稼いでいるんだよ、と説明しました。
すると「いずれは自分でお金を稼いで、好きなものを買う!」と言いますので「ガンバレー!」と応援しておきました(笑)
ティーンになった次女がアルバイトをしてお金を得るのか、姉のように在宅ワークをするのかはわかりません。
しかしお姉さんになったら在学中でも働くんだ!と自然に思っているようですので、それはそのままにしておこうかなと。
実際に長女も、中学2年生から在宅ワークでお小遣い程度を稼ぐことをはじめています。
もし本人がしたいと言い、資質があり、させていただける仕事があるなら、そのときに考えてみようかなと思っています。
ちなみに長女が初めてやった在宅ワークは、ゲームをプレイしてレビューするお仕事。
1件数百円というものでしたが、楽しみながらやれるので娘にはぴったりでした。
最初は母の私がお受けしていたお仕事ですが、クライアントさんのほうから「娘さんどうですか?」とお声かけいただいたという経緯があります。
そんな若い感性が生かせるお仕事がスムーズに見つかるかはわかりませんが、それまで次女には月々1000円でやりくりしてもらおうかなと思っているところです。
【macky215】