在宅ワークがラクになるとき
夏休みに入ってまだ数日ですが、これまでとは違うなと感じていることがあります。
それは、小学4年生の次女にかかるお世話が減っていること。
小3だった昨夏までは、やれ水筒にお茶を足してくれだの、服を着替えたいだの、こけたから消毒してくれだの、細かい用事ですぐ訴えてきていました。
この夏も家に何度も入ってきますが、それでもお茶は自分で冷蔵庫から出して水筒につめられるし、和室のかもい部分に手が届くようになったため服を自分で取れるし、けがをしても消毒薬を自分で出して、ばんそうこうを貼れるように。
またお友達と電話で約束して待ち合わせをするときも、これまでは徒歩だったために時間がかかっていましたが、今年からは自転車OKにしたのでとてもスムーズにいくようになりました。
猛暑ですが、徒歩ではないのでそれほど時間がかからず遊びに行ったり、帰ってきたりできています。
「あの子暑いなかで大丈夫かな?」という心配が、かなり減ったなあ~と今年は感じますね。
一度出ていくと3時間ほど帰ってこないため、私の在宅ワークもその時間に集中してすることができます。
これを書いている今も、次女は友達のマンションで遊ぶといって自転車で出ていきました。
自分で服を着替えてお茶を入れ替えて、バッグに必要な遊び道具を詰めてヘルメットをかぶり「じゃあね~」と出ていった娘。
〇〇ちゃんとけんかした!水こぼした!虫とり網がこわれた!としょっちゅう玄関に行かされていた時代は、どうやら終わりを迎えたようですね。
よく先輩ママから「高学年になるとラクになるで」と聞かされていましたが、それはどうやら本当だったみたい。
まだ朝から晩までひとりで留守番するようなことはできませんが、やらないといけないことの半分くらいはできるようになった感じです。
この前お湯をポットで沸かすことを覚えたので、もしかしたら急に出なくてはならなくなっても、カップめんくらいは作って食べられるかも。
それができなくても、お金を渡せば近所のコンビニに自転車で行って、ごはんを買ったりできるかもしれません。
ひとりでできることが増えると、まわりまわって私の在宅ワークがラクになる。
そのありがたさを、この夏は実感しています。
去年までの経験から、おそらく夏休みに仕事できるのは一日に実質3時間くらいだろうと思っていましたが、これは上方修正してもいいかもしれません。
あとは体調を崩さないでいてくれたら、計画通りスムーズに夏の在宅ワークが進んでいきそうな気がしている私です。
【macky215】