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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

子どもが望む働き方

ライター募集のアンケート2

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私は最初の子どもが生まれてからは専業主婦として幼稚園まで家にいて、その後はパートとして働きに出ていました。

どんなふうに仕事するのが子どもにとって良いのかな?とずっと考えてきましたが、最近思うことがあります。

それは、子どもは親がどんな働き方をしていても、あまり気にしていないのではないかということ。

それよりも親が楽しそうにしているか、ニコニコしているか、機嫌がいいかということのほうが大事なのかなと思うんです。

 

これまで17年間育児をしてきて、自分がどんなふうに過ごしてきたのかといえば、専業主婦だったからといってさほどニコニコもしていなかった、むしろイライラしている方が多かったと思いますね。

最初の子育てであり、アトピー持ちで機嫌が悪く夜も寝ない子でしたから、かなりイライラして追い詰められていた時期がありました。

そんな時は笑顔になんてとてもなれず、幼い長女にきつく当たったことも。

その後は体が大きく強くなるにつれて次第に育てにくさも減り、時間が問題を解決してしてくれたようなところがあります。

 

現在進行形でまだまだ育児の悩みがありますが、それは私が働いていたからではなく、幼児期に母がイライラしていたことが遠因なんじゃないか?と最近思うように。

しかしその時の自分にはわからず、自分が仕事で家を空けているからだ、なんて思っていました。

そのころは学校から帰る子どもにおかえりと言いたいがために、昼間の仕事ではなく夜から深夜にかけてレストランのキッチンでアルバイトをしていました。

しかし幼児たちを寝かしつけ準備を終えてから仕事に行かなくてはならないため、相変わらず私には余裕がなく、疲れていて笑顔にはなれていませんでしたね。

ですから、いろいろ仕事をしてきて結局最後まで残ったのは、その中で最もイライラが少ない仕事だったといえるでしょう。

そしてそれが、私にとって在宅ワークだったのです。

 

体力のない私が疲れてイラつく原因である通勤がないこと。

子どもが急に抱っこしてと言ってきたり、学校でこんなことがあったと話してきたときには聞いてあげられること。

どうしてもしんどいときには、仕事を後回しにして少し昼寝ができること。

それぞれは小さなことですが、これらの相乗効果がイライラを少なくしてくれているように思います。

今から思うと、イライラしながら外で働いていた時期に在宅ワークをしていたらよかったのですが、タイムマシンがないので教えにいくことができません。

あの頃の自分はそうすることしかできなかったし、精一杯頑張っていたのは確かですが、やはりママの顔から笑顔が消えていた時期があったのは、子どもに申し訳なかったです。

もうある程度育ってしまった今、取り返しがつくかどうかわかりませんが、作り笑顔ではなく心のから仕事や生活を楽しんでいる様子を、子どもたちに見せて行けたらいいなぁと思います♪

【macky215】