5年に一度の税務調査
青色申告関係のサイトを眺めていたら、5年に一度税務調査が入るという記事を目にしました。
私のようなひとりでやっている零細個人事業主のところにも税務調査が来るのだろうか?と疑わしいですが、これはやはり来ると思っておいた方がいいような気がします。
私の青色申告書はライターという職業上か、とてもシンプルなものとなっています。
仕入れがないため商品はなく、あるのは経費のみ。
車両などもないため、減価償却費の計上もありません。
そして専従者も持っていませんので、人件費もなし。
現金で仕入れることがないので、現金という勘定科目はありますが常に残高ゼロです。
そんな私のところに税務調査が来るなんて、はっきりいって時間の無駄なんじゃないかと思うほどです。
もし税務調査が来ても、私にできることはこれまでの書類を出して「さぁもう何でも見てください~」とまな板の鯉状態になることくらいですかね。
確定申告の書類は、数字同士が連動していることも多いもの。
貸借対照表と損益計算書という2つの書類がありますが、これらの借方と貸方がまず釣り合っていることが基本です。
そして貸借対照表、損益計算書のどちらにも「当期純利益」という項目があるのですが、この金額がどちらの帳簿も同じであることが大切なんですね。
それをしっかり確認して提出していますので、とりあえず理論上の問題はないはずです。
となると、もし税務調査が入った場合に見られるのは経費になるのでしょうね。
「これは経費には入れられません」みたいな話になるのかなあ?と推測しています。
サイトを見ていたら「やましいところがないなら恐れることはない、税務署は帳簿に計上していないものを見つけに来る」と書いてありました。
となると、帳簿に計上していない収入がない私ですから、恐れることはないということでしょうか。
ただやはり税務調査が入るとなると心理的に怖いですから、なるべく来て欲しくないというのが本音ですよね。
もっと本来調査しなくてはならないような、おおざっぱな人や収入をごまかしている人、経費を計上しすぎている人のところに調査が入ってくれないかな?と思います。
私みたいな絞ったって何も出ないような、トリガラみたいなところに来るんじゃなくてさ、とどうしても思ってしまいますね~。
どうやら来るときには、「〇〇税務署ですが」と事前に電話が入るようです。
ビビリなのでその電話があったら心臓がキュー!っとしそうですが、もし監査が入ったら入ったときのこと。
今はとりあえず、あと2年以内にくるんだろうと、その心づもりだけしておこうかと思っております。
【macky215】