在宅ワーク 非常時の連絡手段
私の住んでいる地域は震度5ほど、最初の振動で「これは大きな地震になる!」と感じました。
揺れ方は縦揺れで、東日本大震災の横揺れとは違っているなとも。
テレビをつけると、大阪北部が震源地で震度6ということでした。
ちょうど仕事を始めようかなとパソコンを立ち上げかけていた時で、停電になるかなと思ったのですが、問題なくパソコンが立ち上がり、クライアントさんとの連絡をすぐ取ることができました。
まず家族の安否を確認しないといけませんでしたので、それぞれとやりとりをしている間に、クライアントさんから「大丈夫ですか?」という連絡をいただいていてありがたかったです。
高2の長女は学校に着いたところで教室に一番乗りだったらしく、ひとりきりの教室が揺れたため、恐怖と闘いながら机の下に潜っていたようでした。
小4の次女はちょうど集団登校途中で、道に立ってくださっていた先生の指導のもとで、スムーズに学校へ避難できました。
学校からは「余震が続くようなら帰宅させます」という連絡が。
双方の実家とも連絡が取れて、ようやくほっと一安心したのは、揺れてから2時間後のことでした。
私の住む地域では停電がなく、家族の安否を確認した後はすぐ在宅ワークに着手することができました。
しかし停電してる地域ではこれを書いている10時半現在、まだ電気が使えないはずです。
とにかく地震があった当日にしないといけないことは、クライアントさんとの連絡でしょう。
そして安否確認ができたら、その後の仕事のリスケジュールをすぐにしてしておく必要がありますね。
クライアントさんとライター双方の連絡ですが、普段Eメールを通じて連絡を取り合っているなら、それ以外の手段も確保していく必要があるなと今回思いました。
家の固定電話、携帯電話、そしてTwitterなどのSNSもその有力な手段となるでしょう。
これらのいずれかでつながっていれば、なんとか連絡をとることができると思います。
最も困るのは、クライアントさんがどうしているかわからない、またライターさんがどうしてるかわからないということだと思います。
仕事ができないとなると、ライター側はクライアントさんにそれをすぐ相談しなくてはなりません。
またクライアントさん側は、ライターに依頼している仕事がどうなっているのか、引き継ぐ必要あるのかなど、確認したいことはたくさんあるでしょう。
今回の揺れをよい機会として、クライアントさんとの間の非常時のやりとりをもう一度確認しておく必要がありますね。
それらを使う日が来ないといいなと思いますが、実際に揺れを経験すると、願うだけではなく実際に使える方法が大事だ!と強く感じます。
仕事の合間をみながら、今一度確認しておこうと思っています。
【macky215】