在宅ワーク いつ引退する?
最近「人生の折り返し点を過ぎたな~」と感じることが増えています。
自分がいつまで仕事を続けるのか、ということもたまに考えるようになってきました。
夫は会社員ですから「定年65歳まであと10年ちょっと」なんていう話をすることがあります。
もし定年後に再就職しないとしたら、夫が働くのはあと10年ちょっとで、そこから先は隠居生活に。
在宅ワーカーである私は、いったいいつから隠居生活をするのだろう?と考えてみました。
私の場合、いつから隠居生活ができるかは、自分がしたい時からではなく、働く必要がなくなったらということになります。
具体的には、ふたりの娘にかかる教育費の心配がなくなったとき。
長女はざっくりとですが進学の道筋が決まり、教育費がかかるのはあと3年ほどとなりました。
そして次女は今小学4年生ですから、4年制大学に進学するとしてあと13年ほど教育費がかかります。
実際娘たちは卒業してからも自宅で住む可能性が高いですし、4人で生活していくお金はそれなりに必要ですが、教育費だけの観点から見ると、あと13年は仕事をやめないということになります。
現在私はフルタイムで在宅ワークをしており、日中のほぼ全ての時間を執筆関係に使っています。
そんな働き方を、あと13年は続けていくことになりそうですね。
13年経ったとき、私はそろそろ60歳になろうという年齢です。
60歳定年の会社であれば、あと数年を残して早期退社するくらいですね。
65歳定年の会社が増えていることを考えると、あと13年で引退するのは早いかな?という気になってきました。
それまでのようなフルタイムでの執筆はできないとしても、7~8割の量で執筆していくことはできそうな気がします。
ライター業は執筆量=報酬ですから、収入も7~8割になってしまいますが、その場合には生活に仕事を合わせるのではなく、報酬の範囲内で暮らせるように生活をサイズダウンしていく必要があるでしょう。
しかしあと13年と考えると、目標がはっきり定まってとても気が楽になりました。
「いつまで書き続けなくちゃならないの」と思いながら書くのと「あと〇年書けばいいんだな」と思って書くのでは、気分が全然違います。
それに2人分の教育費がずっしり重いな…と思っていたけれど、長女はもうあと3年で終わりなんだと思ったら、少しだけ気分が軽くなりました。
後は次女の分を貯めればいいんだと思うと「頑張って早く貯めてしまおう!」という気にもなります。
13年はまだまだ長いですが、健康管理に気をつけて、母さんがんばって書いていきますね!
【macky215】