継続してライターをしたいならノルマなしの在宅ワークは選ばない!
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ノルマなしの在宅ワークってあるの?
在宅ワークはノルマが厳しいイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?
実際、ライターの仕事はほとんど納期があります。
納期の決め方は1記事を1週間以内に、と言う場合もありますし、1月で〇記事書いてほしい、などさまざまです。
その数をこなせる方、という募集をする場合もあれば、ライターさんと相談しながら納品数や期間を決めることもあります。
しかし「いつでも好きなだけ納品していいよ」という類の仕事はほとんどありません。
記事数を多く集めたい場合は、上限なしで記事を書いていただく場合があります。
しかし、その場合でも「最低〇記事は書いてください」という下限があることがほとんどです。
もし1人のライターさんの記事で構成されているサイトであれば、まったく更新のないサイトとなると、困るクライアントさんがほとんどでしょう。
よって、どれくらいのサイクルで更新するか考えるためにも、どれくらいのペースで納品されるか、決めておきたいのです。
そうはいっても、ノルマなしの在宅ワークを求める人は多いです。
そのような方には、クラウドソーシングのタスクはノルマがなく、好きなときに好きなだけできるので人気がありますね。
クラウドワークスのアンケートによると、7割の人はタスク作業のために利用しているとのこと。
子育て中など、自分の都合だけでは予定が立てることができない方は、ノルマのある仕事を引き受けることに不安を感じているのかもしれません。
計画通りにいかない?駆け込み納品の多い理由
私の場合、なにかと後回しにする性格です。
1か月も納期があると「この先少し頑張れば納期に間に合わせることができるかも」と考えてしまうのです。
そのようにして後回しにした結果、紅白を見ながら必死に仕事をしなければならなくなるのですが。
私だけかな?と思いたいところですが、納期直前にまとめて納品されるライターさんはとても多いのです。
クライアントさんには「納期は長ければ長いほど、納期直前に納品されることが多い」と言われました。
一番いい納期は「毎日」らしいですが、毎日納期を設けるのはライターさんも仕事をしにくい場合もあると思います。
今は仕事の性質上、毎日仕事を依頼するのが難しいこともあり、1週間単位で納期を区切ることがほとんどです。
それでもやはり、納期最終日に納品されることがほとんどですね。
計画的に納期に納品されている方もいると思いますが、納期が迫って慌てて記事に取り掛かる方もおられるのではないかな、と思っています。
納期に間に合えば、早くても遅くても全く問題ないのですが、直前でパソコントラブルなどにより、納品ができなくなることもあるようです。
クライアントさんによっては納期厳守というところもありますので、そう考えると少し余裕を持った納品をするほうがよい場合もありそうですね。
また、複数のクライアントさんから仕事を引き受けると、どうしても計画を立て、その通りに実行をしなければ、立ち行かなくなることが多いようです。
納期ギリギリで納品することが多い方は、複数の仕事を引き受けるのは計画を立ててからにしましょう。
ノルマのある仕事は、安定収入への近道
「納期に遅れる」「計画的に進めなければ」と聞くと、「やはりノルマなしの在宅ワークがいいな」と思うかもしれません。
しかし、タスク作業で考えるとわかるように、ノルマのない仕事はそれっきり、ということが多いのです。
「ノルマがある」ということは、「次の仕事を依頼する準備をしているため、その日までに納品をしてほしい」ということなのです。
つまり、ノルマがあるということは、継続して仕事が続くことが多いので、安定した収入につながりやすいのです。
在宅ワークの収入はすべて自由、という方は、あまり安定収入にはこだわらないかもしれません。
しかし、家計の一部として在宅ワークの収入を当てにしているのであれば、やはり安定収入は外せないところでしょう。
1週間単位でノルマがあれば、どこかで時間を作ることができるのでは、と思っています。
しかし、子供の病気によっては10日間ほど登園禁止になってしまうこともあるので、必ず1週間のどこかで時間が作れるとは限らないことも。
そのような突発的なことも融通してもらえないクライアントさんだと、お互いに継続できないかもしれません。
私のクライアントさんの場合、数回納期を守っていただいた実績があれば、納期を融通していただいています。
やはり誰にでも突発的なことは起こりますからね。
しかし、ノルマがないと誰しもだらけてしまうものです。
なので、やはり納期を設けることがほとんどなので、ノルマが発生することになります。
ライターさんを募集するときに、「もし納期を守れなければ、ペナルティーはありますか?」と聞かれることがよくあります。
どうやらそのようなクライアントさんが多いようです。
私のクライアントさんは「やった分はテストライティングであれ、ちゃんと払う」と言っていただいています。
だからといって、納期を守らないでいいわけではもちろんないのですが、事情があって遅れることに対してペナルティーがあるのは、ライターさんにとっては仕事がしにくいのではないか、と思うのです。
ノルマはあるけど納期は相談次第、このような条件であれば、ライターさんも仕事しやすく、クライアントさんも予定が立てやすいのではないかと思います。
ライターを継続したいなら、ノルマなしは要注意!
安定収入のためであれ、スキルを磨くためであれ、ライターを始めようと思うならば、やはり継続した仕事の依頼がきてほしい、と思うのではないでしょうか?
自分の都合で仕事を予定したいと思えば、一見ノルマがないほうがよさそうに思います。
しかし、自分で計画を立て、その通りに実行するというのは、なかなか人間できないものです。
macky215さんのように、ある程度1日の予定を決めることができるのは、やはり長く在宅ワークを続けているからこそ、というのもあるでしょう。
10分で書ける記事が1時間で6記事書けるか、というと、そういうわけでもありません。
今までライターさんとお仕事をしてきた経験から言うと、計画的に納品される方と、納品がぎりぎりになる方、半々ではなく、明らかに後者が多いんですよね。
なので、納期を自由にすると、よほど自分管理ができる方でない限り、自分の思ったよりも仕事がこなせない方が多いと言えそうです。
それは決して怠け者が多いということでなく、生活していくうえで突発的な、予定外のことが起こることもあるからです。
子育てや介護をされている方であれば、自分以外で起こることにも対応しなければならないわけですから、ますます予定通りとはいかないでしょう。
たとえ最初の納期を守れなかったとしても、次に設定した納期内に納品いただける方がほとんどです。
おそらく優先順位を少しあげていただいているのだと思います。
やはりノルマがあると、自分の生活の中に優先順位をつけて都合をつけなければ!と思ってくださるのかもしれません。
「ノルマ」という言い方が、「自分の実力以上のことを要求される」という印象を持つ人も多いでしょう。
でもライターの仕事は、最近記事量産型から1記事入魂型に変わってきました。
よって、「ノルマ」と聞いてイメージする「期間内に〇記事」という仕事自体がなくなってきているのかもしれません。
ライターで安定収入を目指したいなら、あえてノルマがあるほうを選びましょう。
定期的に納品=定期的な報酬がある、と考えを切り替えると、ノルマなしの仕事にこだわらずに仕事を選ぶことができるかもしれませんよ。
【ライターおやかた】