記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

AI時代の在宅ワーク

ライター募集のアンケート

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AIが人間のしている仕事をどんどん奪っていってしまうだろうという、オソロシイ予測が出ていますね。

何かを覚えてそれを正確に当てはめていく仕事はAIの得意な分野ですから、知識の量を誇るような業務が廃れていくのは納得できます。

私がさせていただいてる在宅ワークの執筆についても、次第にAIがやっても違和感のないものになっていくのでしょうね。

今はまだキーワードを羅列しただけのような、意味をなさない文章が載ったサイトなどを見かけることもありますが、これからはどんどん駆逐されて、人間が書いた文章と見間違えるようなものが出てくるのでしょう。

 

そうなっていった時、自分のしている仕事がいつかなくなるのかな…と想像してみました。

そしてAIにも取られないような執筆とはどういうものなのだろう?とも考えてみたんです。

私なりに思案して出た答えは、悩み事や相談事といった、白か黒か0か1かで表せないようなものではないかということ。

例えば「恋人が今何を考えているのか」「あの人とケンカになった理由は何だったんだろう」「あの人との恋愛関係をうまくいかせるにはどうしたらいいのだろうか」といった悩みです。

悩み相談、カウンセリング的なジャンルになるのでしょうかね。

もしかしたら相談者も明確な答えを求めておらず、話を聞いてほしい、やりとりがしたい、話をしながら自分の中に答えを見つけたい、その相手をしてほしいと思っているかもしれません。

そういったとき、やはりAIでは適切に人間の心に寄り添えないんじゃないかなと思うんです。

 

症状から病名を診断するといったことはAIが得意だとしても、相手の気持ちを推し量ったりするのは、おそらく完璧にはできないんじゃないかと。

これからもっと人の心や脳の研究は進むでしょうが、すぐに解明し尽くすことはないのではと感じるんですね。

これからはお仕事を開拓するとき、そちらのカテゴリーを選んでいこうかと自分なりに考えています。

 

私は目が見えて体が動き、脳が働く限り在宅ワークを続けていきたいと思っていますが、10年後20年後の自分が、今と同じ仕事をさせていただけるかどうかわかりません。

しかしどれだけお金があっても幸せになれないのと同じで、どれだけAIが普及しても人の悩みはある程度しか解決されないと思うのです。

その部分に寄り添えるライターであれば、仕事を失わず、死ぬまで書き続けられるんじゃないかと、半分願望ですが思っている私なのです。

【macky215】