在宅ワーク 子どものいる平日
このところ娘たちが相次いで不調になり、それぞれ学校を1日ずつ休んでいます。
長女は先週の中間テスト勉強の疲れからかじんましんが出ていましたが、1日休んで調子はよくなり、また元気に登校できるようになりました。
そして2日ほど遅れて次女が「お腹が痛い」と訴えたため、遠足も控えているしなあ…と念のため休ませることに。
「無理をしたら学校に行けなくはないけれど、念のため休ませとこうか」という決断がすぐできるのは、やはり在宅ワークのとてもいいところだなと感じています。
娘たちには少し甘えん坊なところがあり、病気のときには仕事をしている私のそばにくっついてきたり、少し離れていたとしても近くに布団を移動させて寝たりすることがあります。
さすがに高校生の長女はもう自分の部屋で寝ることができるのですが、小4の次女はなかなか私から離れることができませんでした。
「寂しい」「ママのそばにいたい」とはっきり気持ちを伝えてくるので、そういわれると邪険にすることができず、仕事が進まなくて困ってしまうこともよくあったんです。
しかし今回の次女は、夫の部屋に布団を敷き「ママが仕事をしている間、ここでビデオ見ていてね」と言うと、素直にそうしていられるようになっていました。
こちらも次女の気を引きつけられるように、昔のアイカツやプリキュアなどの、本人が以前に見たけれど忘れているようなものを見せる工夫をしました。
途中何度か呼ばれましたが、それはDVDプレーヤーの操作のことがほとんどで、「寂しいそばにいて」という内容ではなかったため、次女も少しお姉ちゃんになったんだな~と嬉しくなりましたね。
こんなふうにおとなしく別室で過ごしてくれるのであれば、体調を崩して欠席したとしても、これからはさほど私の在宅ワークにも影響は出ずに済みそうです。
もちろん熱が高かったりもどしていたり、病院に行かないといけないときには影響が出ますが、少し体調が悪い程度でゆっくりしてればいいというときには、今日みたいにおとなしくしていてくれるのではと思います。
年齢の割にはちょっと幼くて甘えん坊気質なうちの娘たちですが、低学年から高学年に移るころには、自分の欲求ばかり訴えるのではなく、こちらのことも考慮したり、自分の不満を何かで紛らせたりできるようになっていくんだなあと、ちょっと感慨深いです。
よそのお子さんはとっくの前からできているのかもしれないと思ったりもしますが、ようやく我が家の甘えん坊にも、少し成長の兆しが見えてきたように思った一日でした。
【macky215】