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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワークと外反母趾

ライター募集のアンケート

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子どもたちと一緒にいられることや、好きなように仕事を組み立てていけることは在宅ワークのメリットですが、個人的にもうひとつ、在宅ワークにしてよかったなぁと感じていることがあります。

それは、外反母趾がめざましく改善したことです。

在宅ワークを始めて6~7年ほど経ちますが、もう外反母趾の症状はほとんど残っていません。

外反母趾とともにハンマートゥも少しあったのですが、こちらもほとんど気にならなくなっています。

毎日裸足で過ごしていますので足指がのびのびし、もともとそうあるべきだったところに正しく力が加わり、おかしくなっていたところが少しずつ改善していったということなのでしょうね。

 

私の足のサイズは25.5センチで、平均より大きめです。

最近でこそ大きめサイズやクイーンサイズという設定がありますが、今から10年ほど前は、まだあまりポピュラーではありませんでした。

市販の靴はあったとしてもせいぜい25センチまででしたので、ちょっと無理をして25センチを購入してはくことも。

たま~に25.5センチの靴が売り場に残っていたりすると、その時はもう一期一会の精神で即時購入です。

手持ちの現金がなくてもカードで必ず購入していましたね。

 

しかしこの大き目の足を無理に標準サイズに合わせていた弊害が次第に出てきて、外反母趾となりコンフォートシューズ的なフォルムの靴しかはけなかった数年がありました。

昔流行った「おでこ靴」のようなシューズといったらいいかもしれません。

パンプスはもちろん、バレエシューズのような先が丸くなっている靴も辛くて、女子なのに靴のおしゃれができずとても悲しい思いをしていました。

 

しかし今では、私の足指はかつての先細り形ではなく、しっかりと大地を踏みしめられるように開いています。

足じゃんけんのパーもしっかりできるようになりました。

締め付けのない生活が6~7年続くというのは、同じような日々をただ送っているだけのように思えど、実はとても意味のある時間だったんだなと感じます。

今ではバレエシューズ程度であれば、25.5や 26センチのものを選ぶと長時間はいてもとくに痛みを覚えなくなりました。

外反母趾の改善は、もし在宅ワークをしていなかったらあり得なかったと思います。

おそらく一生付き合っていかないといけない不調として、あきらめていたでしょう。

生活のための仕事ですから、ちょっとやそっとでやめるわけにはいきませんものね。

もしずっと外で働いていたら、足の痛みや不具合を今も抱えていたのだろうなと思うと、在宅ワークに切り替えて本当によかったなとしみじみ感じています。

【macky215】