在宅ワーク 医療費控除にはならないけれど
私は毎年、夏から秋にかけての時期に人間ドックを受けています。
人間ドックの費用は、医療費控除に計上できないことになっています。
これには例外があって、検査の結果重大な疾病が見つかった場合のみ、医療費に組み込むことができます。
人間ドックを受けても異常なしだったり経過観察だったりすることも多く、たいていは全額自費となりますが、数万円というのはなかなか痛い出費ですよね。
私は毎回オプションで胃カメラ検査をつけているので、さらに金額がプラスされてしまいます。
最初は通常のバリウム検査をしていましたが、毎回「胃カメラ推奨」とコメントされるため、それならばもう最初から胃カメラにして、怪しい部分があれば速攻で検査に回してもらうのがいいかなと思い始めました。
すでに3回胃カメラ検査を受けていますか、これは何度やっても慣れるということがありません。
検査をしてくれる技師さんとの相性もあるのでしょうが、私の場合は年々辛さを感じるようになってきています。
そのため今年は、別のクリニックで胃カメラ検査だけを先に受けようかと考えています。
友人が受けている胃カメラ検査は、1万円ほど追加で支払うと、麻酔をして眠っている間に検査をしてくれるそうです。
この友人はたいへん怖がりで「今から注射や採血される」と思うと血の気が引いてくるタイプ。
以前にがんばって鼻から胃カメラ検査を受けたことがありますが、もう涙と嗚咽で大変苦しかったとか。
どうだったか聞くと「追加で1万円払っても絶対にこっちのほうがいいで!」と勧めてくれました。
そのため私も今回は、人間ドックに先駆けて別クリニックで胃カメラ検査を受けて、人間ドックの当日にはそのデータを提出し、胃の検査を免除してもらおうかなと考えています。
私の受ける人間ドックのコースでは、胃カメラ検査が最後になっています。
他の検査を全て終えてから、胃カメラ検査の待合所でひたすら待つのは精神衛生上つらいもの。
胃がキューっとして、逃げられるものなら逃げてやろうかなと思うほど(笑)
たとえ確定申告で医療費として計上できないとしても、この1万円は私にとって必要な経費だと割り切ろうかなと思っています。
在宅ワーカーは健康が全て。
不調や疾患が収入を大きく左右するのですから、悪いところがあれば早急に治しておかなくてはなりません。
そのため、絶対に毎年の健康診断は欠かしたくないんですよね。
できるだけ苦痛なく健康診断ができるように、これからは多少のお金がかかっても自分に甘くしていこうかな~と思い始めている私なのでした。
【macky215】