記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

夢の職業と在宅ワーク

ライター募集のアンケート

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我が家の長女は、この春高校2年生になります。

高校のコース分けとして、ざっくりとセンター試験を受けるか受けないかの振り分けも済みました。

センター試験を受ける子は「数B」を選択しないといけないのですが、長女は選択していません。

というわけで、進学先はセンター試験を受けない学校ということになります。

いまのところ彼女は保育士になりたいという夢を持っているので、おそらく保育や教育関係の学校を選んで進学することになるのでしょうね。

 

保育士というのは、よくメディアにもとりあげられているように、そのしんどさに対するお給料がとても低い職種です。

全国の平均で見ると、20代の保育士さんの手取り平均額は17万円に達していません。

30代で17万円、40代で19万円。

賞与は別にいただけるとしても、基本的にこの金額で月々の生活をまわしていかなくてはならないのです。

 

親の私としては、保育士はとてもいいお仕事だし娘にも合っていると感じています。

ただ、この先人生の糧となるお給料が低いというのは、やはり心配でもあります。

若いうちに遊んだり、いろいろな経験もしてほしいのですが、果たしてその余裕があるのかどうか…。

こんな時代ですから、将来結婚するかどうかもわかりません。

もしひとりで人生を歩んでいくなら、保育士のお給料で老後まですべてまかなっていかないといけないんですね。

彼女の人生ですし、自分でやっていくしかないのは分かっていますが、やはり保育士の現実を見るとなかなか複雑な気持ちになりますね。

 

決してラクではない道を行く娘に対して私ができることは、娘に在宅ワークで副収入を得るすべを教えておくことかな、と思っています。

せめて月に2万円でもいい、できれば5万円くらいの収入があれば、生活はずいぶん変わってくるのではないでしょうか。

またよいご縁があって結婚して出産すると、しばらくの間は働くことができません。

そんな間でも、2~5万円の収入は彼女を助けてくれることと思います。

夫に気兼ねして洋服を1枚買うのもためらう…なんていう状況も回避できるでしょうし、もし家計が苦しいならいくばくかの助けにもなるはず。

そして保育士の仕事を定年退職しても、在宅ワークをずっと続けていればいきなり収入がゼロになってしまう事態も避けることができます。

これから夢を叶えていく娘に、少々厳しい現実をしっかり見てもらって、それにしぶとく対応できる力をつけてもらいたいな~と、母は願っています。

【macky215】