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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワーカーが病気になったとき

ライター募集のアンケート

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40歳を超えたころから、周囲でちらほらと病気の話を聞くようになってきました。

乳がんが見つかった」「子宮筋腫の手術をした」など、女性特有の不調がやはり多い印象です。

そして自分自身も、健康診断で肝機能が低下しているといわれ、原因と思われるものを特定したり、治療したりするのに少し時間がかかりました。

もう大丈夫といわれるまではやはりとても不安で「自分はあと何年生きられるのだろう?」と考えたこともありました。

自分や夫が病気になったとき、どうやって生活していったらいいのかということについては、あまり具体的に考えたことがありませんでした。

「病気になってしまったら大変だな」「手術になったらどうしよう」とは思ったけれど、そのとき元気な自分にとってあまりにも現実とかけ離れていて、実際にどうなるのかイメージすることができなかったのです。

 

しかし40代も半ばになり、病や老いがだんだん自分に近づいてきていると感じるようになってきました。

そろそろ人生も折り返しをすぎていますし、老化は自然なこととはいえ、体の調子が下がっている事実を自覚させられる日々です。

病気の治療中は体調もはかばかしくないですし、病院通いも増えます。

しかも保険の効かない治療の場合は、月々の医療費が数万円になることも。

治療に専念したくても、やはり出ていくお金のことは気になりますよね。

もし私が今病気になったら、やはり在宅ワークをすきま時間に入れていくことになるんだろうなと思います。

今のようにフルタイムでの仕事はもうできないとしても、起き上がれる数時間を使って、何かしら執筆をしていくのでしょうね。

せめて自分の治療費くらいは自分で稼ぎたいものです。

 

そう考えると、今自分が家計のうちで負担している住宅ローンと教育費の部分は、一刻も早く支払いを終えてしまいたいと思うようになりました。

逆にいうとそれを終えるまでは、うかうか病気にもなれないということ。

病気を早期発見するために毎年人間ドックに行っていますが、それに頼り切るのではなく、日々の生活で少しでも異変を感じたらすぐに病院に行くこと、そして病気を防ぐための努力を普段の生活からしていくことが大事だなと思います。

それでも病気になってしまうことがあるとしても、元気なうちになるべく将来の負担を減らしておいて、病気の間は治療費だけ稼げばいいくらいにしておくことが、今の私にできることかなと思います。

あまり楽しいイメージではないですが、「いずれ病気になるんだ」「数年後に治療しているかもしれない」と思って準備をしておきたいと思います。

縁起でもないけれど、何ともなければそれでいいことですからね。

これからは万が一の備えを、着実にしていきたいと思っている私なのです。

【macky215】