記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

記事の確認に音声読み上げを取り入れてみるのはどうですか?

念入りに確認した記事を作成していただける方はこちら

↓↓↓

ライター募集のアンケート

 

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自分の書いた記事をどう確認するか、という問題。

私も「何度も読み返してください」とくらいしかアドバイスできておらず。

ms-righting.hatenablog.com

 

唯一アドバイスらしきものは、以前クライアントさんに教わった「声に出して読んでみる」というものです。

ms-righting.hatenablog.com

 

人にアドバイスしておきながら、自分ではなかなかできないものです。

自分で自分の文章を声に出して読むって結構はずかしかったりします。

しかも会話などを書いていて、それが読み上げるときに感情を入れていいのやら悪いのやら(笑)

あと、自分で読んでいると、思い込みで誤字や脱字も正しく読んでしまうこともあるんですよね。

気持ちはわかるけど「じゃあしょうがないよね」ともなれない問題で。

やはり誤字脱字はないほうがよいわけで。

 

それに加えて、よくクライアントさんに言われるのは「文章のリズム」です。

よくあるのは「ですます調」で書いてもらうと、文末が「です」と「ます」しかなかったりする、というものです。

ms-righting.hatenablog.com

 

書いていると、最後が「です」と「ます」だけでもあまり不自然さを感じないことも。

これは声に出すとよくわかる不自然さかもしれません。

それに加えて、読点の打ち方ですね。

多すぎても文章がぶちぶち切れるし、かといって全くない文章も読みづらいし。

これも声に出して、わざと読点の部分を一呼吸置くようにして読んでみるとわかりやすいです。

いずれも「声に出して読んでみよう」というわけですが、結構自分の匙加減で大丈夫に思えることも。

 

そこで使える!と思ったのが「音声読み上げ機能」です。

google chromeであれば、拡張機能の中に『Text To Speech』というものがあります。

もちろん拡張機能でなくても、音声読み上げの無料ソフトはありますし、スマホのアプリでもあるようですね。

URLを丸ごといれることもできるようですし、テキストをコピーして貼り付けても使えます。

 

ちょっとだけ使ってみたら、まぁ棒読み(笑)

もちろん抑揚があったら、それはそれでびっくりなのですが。

それでもスムーズに確実に読んでいるなぁ、という印象です。

棒読みとなりますが、実は記事チェックに使うならそのほうがよいのではないか、と思っていて。

 

記事を読む人、というのは、本来記事の文章の文字を読み取っていくだけと思うんです。

なので、機械が読み取るのと同じような読み方をされるのかもしれません。

そうなると「です」「ます」と続く文章が単調に感じるとか、読点がない文章がすごく読みにくい(聞きづらい)というのがわかると思います。

人の名前間違えたり、「一目ぼれ」を「いちもくぼれ」と読んだりしたので、そういうところはすごくツッコミたくなります。

やはり「文章を読みながら耳でも聞いて」としたほうがいいんでしょうね。

あと変換ミスは音声だけでは判別できないので、聞いているだけでは気がつけない部分です。

やはりどちらかだけ、というわけにもいかないようですが、目だけでは補えない確認をしてくれると思います。

たくさん記事を書いていただいているライターさんとお話していたら、「確認に音声読み上げを利用している」と教えていただいたので、やはり取り入れているライターさんはいらっしゃるんだな、と思ったところです。

 

そういいながらも、私が自分の記事チェックに取り入れるかどうかは微妙です。

ブログということもあり、視覚的に伝えたい表現のときもありますし。

「えーーーー!!」というのを音声読み上げに読ませたら「え」と暗ーい感じに読まれました(笑)
(ちなみに(笑)はちゃんと「わら」って読んでくれました)

誤字脱字を見つけるにはいいかもしれませんが、やはり自分の文章を読み上げられるほうの恥ずかしさが勝ってしまうというか・・・。

あと、私の場合は何度も読み返すことで、一応カバーできていると思っています。

 

もし「いつも読み返しているのに、修正と言われる」とか「文章のリズムが悪いといわれるのだけど、自分で読んでみてもピンとこない」という方は、こういうものを利用してみてもよいかもしれませんね。

 

【ライターおやかた】