記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワークと国民健康保険料

f:id:ms-righting:20180305135320j:plain

2月に確定申告を済ませ、わずかながら還付を受けることができることがわかりました。

となるとこの先に支払うべきは、国民年金国民健康保険・そして住民税です。

国民年金は一律で金額が決まっているし、住民税も納得のうえで快く支払うことができます。

ですが私を最も苦しめているのは、国民健康保険料です。

去年から夫の扶養を外れ、国民健康保険に私だけが加入しているのですが、この負担が重くて重くて…。

私のように細々と自宅で文章を書いてる人間は、計上できる経費もさほどありません。

今回も掛け捨ての共済と、プリンター周りの雑費くらいしか経費にすることができませんでした。

そのため、国民健康保険の計算のもとになる金額が、去年よりだいぶ上がってしまいました。

 

私のような零細個人事業主の収入など、健康保険料を計算する基準としては下の下だろうという思い込みがありましたが、表を見ているとそうではないみたいです。

本当に、健康保険料の計算がえげつないなと思いました。

私だってじゅうぶんに所得が少ない部類に入っているつもりなのですが、それでも自分だけでなく、他の人を支える立場に属しているようなのです。

それは困ったときにはこちらもしていただけるから助け合いなのでしょうが、日々の生活に苦しんでいる身としては、本当に負担が大きいんですよね~。

 

フリーランスの人間は国民健康保険しか選択肢がないの?と思って調べてみると、ライター業の場合は、文芸美術国民健康保険というのがあることを去年知りました。

実は私、去年この文美国保の加入申請をして、審査に落ちています。

この文美国保は月々の保険料が定額で、収入の増減に左右されません。

文美国保に加入するためには、まず〇〇協会といったところに会員として所属し、そこから国保の加入を申請するという形をとります。

 

協会に加入することはすぐにできましたが、国保に入る審査が厳しくなっているということで、去年は落とされてしまいました。

もう何年もライターとして文章を書いてきているので、受かるだろうと思い込んでいた私が浅はかでしたね。

一応印刷物にも名前を載せていただいており、その印刷物を郵送してみていただいたのですが、やはりもっと記名記事がたくさん必要だという説明を受けました。

ウェブのライティングもさせていただいているのですが、記名記事といわれると「これを見てください」と出せる成果物がなかったのです。

印刷物にプラスして、ウェブライティングでも記名記事が複数あれば、去年の審査に通っていたのかもしれないなと思います。

 

ただ去年は、文美国保の年間保険料と、国民健康保険料の金額がさほど変わらなかったので、文美国保の担当者さんからも「急いで文美に入らなくても…」といったニュアンスのことをいわれました。

しかし今年は引ける経費が少なかったこともあり、大幅に国保料が上がるのは明白です。

ですので、もう一度文美国保の申請にチャレンジしてみようかなと思ったりしているところ。

としても、何の成果物を出せばいいのか、ちょっと悩むところです。

わたしは文章は書いていても、ウェブデザインなどをしていないため、「このサイトを作りました!」と分かりやすく示すことができないんですよね。

いっそライター業としてではなく、編集者として申請してみればいいのかもしれない…と思うことも。

その場合でも、この媒体のこの部分を編集しました、と示せないといけないのは変わりません。

もっと提出できる成果物をためてから申請するほうがいいのかな?と、正直まだ迷っています。

あなたは高額の健康保険料、どのような工夫をして圧縮していますか?もしよろしければ教えていただければ助かります!

【macky215】