ライターさんに適材適所な記事を書いていただくには?
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ライターさんを募集するときに、テストライティングをさせていただいています。
私もテスト記事を拝見するのですが、「うまい!」と思ったときはクライアントさんに「普通」と言われ、「この人不採用かも・・・」と思っていたら「採用しましょう!」と言われることも。
なので、クライアントさんには私の感想は伝えないことにしました(笑)
もちろん私の記事を見る目がまだまだということもあるでしょうけど、クライアントさんの担当者さんほどサイトについてよく知らないことが関係していると思っています。
もちろんものすごくうまい人には、どんな記事をおまかせしても大丈夫だったりします。
でもライターさんによって癖があったり、得意な書き方があるのも当然のこと。
以前、私は頭が固いという記事も書きました。
自分の考えている枠の中で、記事を読もうとしているのがよくないんでしょうね。
たぶんクライアントさんはライターさんの記事を見て、「サイトのこの部分の記事をお願いできるかもしれないな」と思いながら、テスト記事を見ているのかもしれません。
「全体的には物足りないけど、この部分はよく調べているなぁ」とか「リライトを任せたら上手いかもしれないな」とか。
私には「〇〇のジャンルについてのライターさんを募集して」という依頼がくるので、そのジャンルに詳しいライターさんを探すわけですが。
やはりサイトにはどんな記事が必要かということは、担当者の方にお任せするのが一番と思っています。
でも「なるほど、そういう依頼があったか!」と思うことが最近多い気がします。
ライターさんはクラウドソーシングからスカウトしてくることがほとんどなのですが、知り合いからの紹介とか、ライターさんからの紹介で「ライターをやりたい」という話がでることもあります。
そうすると、クライアントさんに「このような方がいらっしゃるんですが、なにかお願いできるものはありますか?」と聞くことになります。
いつでもご希望にそえるとは限らないのですが、「じゃあこの内容でテストライティングを」という話になることも。
本当はあるサイトを書いてもらおうと思っていたのだけど、できあがった記事を見たら、こっちのサイトを書いてもらったほうがいいのでは?となることもあるのです。
そういうことがあると、クライアントさんはライターさんの特徴をよく見ておられて、サイトの特徴とどうマッチングさせるかというのを考えておられるんだな、と思います。
私は無難な記事を書いていただける方をよしとする傾向があるので、それではいいライターさんも逃しかねないなぁ、と。
これからはライバルサイトといかに差別化できるかも重要なので、サイトによってはライターさんの個性を生かす記事も必要になってくると思います。
ライターさんを0か100で判断するのではなく、「このような書き方だったら、こういう方向性のサイトに向いているかもなぁ」という判断ができるようになったら、私も記事を見る目がワンアップしたことになるかもしれませんね。
【ライターおやかた】