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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワークと小1の壁

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この春から小学校に上がるお子さんを持つ働く親たちは、「小1の壁」に直面することになります。

小1の壁というのは、これまで保育園に通っている間は支障がなかった放課後の過ごし方の変化をいいます。

両親の働き方は変わらないのに、子どもの過ごし方が大きく変わるのですね。

最近では小1でも6時間授業の日がありますが、基本的には4・5時間授業が中心です。

放課後は学童保育で過ごすことになりますが、18時には門が閉まってしまうところが多いようですね。

地域によって差があるようですが、私の自宅周辺では18時までという規則の学童がほとんどです。

 

その時間までに親がお迎えに行けない場合は、子どもは18時以降にひとりで帰宅することに。

まだ両親が帰宅していない場合は、自分で鍵を開け自宅に入り、親の帰りを待つことになります。

この「ひとりになる時間帯がある」「下校の際に危ない目に合わないか」ということが、親としては心配なもの。

小1の壁といいますが、私は「低学年の壁」だと思います。

小学校にあがった1年間のことではないと感じますね。

2年生になっても3年生になっても、回数は減りますがやはり「なんで!」と思わされることはあります。

通い慣れた道なのになぜか迷う、きちんとロックができていなかったランドセルから教科書が飛び出して途方に暮れる、転んですりむいて泣いてしまう、おもらししてしまう…などということも実際にありましたね~。

こういったことって、きっとどの子にもあると思うんです。

そんなとき、やはり低学年の子は、自分だけで対処することができないこともあるんですね。



実際に働く親である友人たちがこの壁をどうやって乗り切っていたかというと、祖父母に頼ったり、携帯電話を持たせたり、ファミリーサポートに頼んだり、両親のどちらかが働き方を変えたりして対応していましたね。

ですがどのお宅も、とても大変そうでした。

ママ友たちが言うには、小1は実際にやらせてみたら、学童からのひとり帰りも、鍵を開けて自宅に入って親の帰りを待つのも、どうにかできなくもない年齢だそうです。

だけどやはり、がらりと環境が変わり、通い慣れない学童に通い、まだ体力もあまりない小1に暗い道を帰らせ、誰もいない家に入らせるのは忍びないという思いになると言っていました。

もろもろのことを考えあわせ、さてどうしようかな…となったとき、在宅ワークは有力な選択肢になるのかなと。

すぐには決めないにしても、子どもがまだ小さいうちから、この「小1の壁・低学年の壁」をどう乗り切っていくのか、夫婦で話し合っておく必要があるなあと感じています。

そして子どもが低学年のうちは子どもにある程度合わせた生活をするとしたら、そこには在宅ワークという選択肢もあります。

高学年になったらぐんとしっかりして、両親もフルタイムでときには残業なんてことも可能になるもの。

それまでは在宅ワークを取り入れながら、低学年の時期を乗り切ってみるのもいいのではないかと思います。

【macky215】