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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワークの面接はあったほうがいい?落ち着いて受けるには?

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ライター募集のアンケート2

 

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条件のよい仕事ほど電話面接あり!

在宅ワークをしていると、仕事が決まるかどうかというときに、見知らぬクライアントさんとSkypeや電話でお話しする必要があることも。
私は10代のころ、見知らぬ人との会話に恐怖を抱き、電話で話すのがとても苦痛になったことがあります。
いわゆる対人恐怖症のようなものだったかな、と今では思います。
今から電話をしなくてはと思うと、赤面し動悸が起こり、言葉がうまく出てこなくなってしまうのです。

在宅ワークはコミニュケーションに問題がある人でもこなせてぴったりだなと思うのですが、仕事を始めるときだけは、電話やSkypeでクライアントさんと話さなくてはならないことが多いです。
クラウドソーシングの募集などを見ていても、いいなぁと思った条件のお仕事は、高い確率で面接が条件にありますね。
コミュ障の自分だからこの仕事がしたいんだと思っても、その入り口に最も敷居の高い面接があるというのは、なかなか辛いものです。

私も今では、落ち着いて誰とでも話ができる術を身に付けましたが、それは時間の経過がもたらしてくれたもの。
もっと若いころだったら、Skype面接があるという時点で「じゃあいいや」と思ってしまったかもしれません。

 

在宅ライターの仕事でなぜ面接が必要?

これから机を突き合わせて仕事をするとなれば、その人の人となりを知っておきたいですよね。

しかし、在宅ワークでライターをするのに、なぜ一度話しておかなければならないのでしょう?

前述したとおり、面接を求められるのは条件のいい仕事のことが多いのです。

条件がいいというのは、報酬が良いということも含まれます。

しかし、仕事内容に変更が生じることが多かったり、やりながらクライアントさんから微調整の指示をしたい、といった仕事のことのこともあります。

 

その際に「メールやチャットでの指示が難しいから話がしたい」と言えるライターさんのほうが、依頼しやすいのです。

たとえ面談後、電話で一切話をすることがなかったとしても、それは電話面談の際に「この人は文面で伝えるだけでも十分わかってもらえる」と判断されたからかもしれません。

面談とはいえ、がっつり仕事の話をするわけでなく、たわいもないことを話しただけだった、ということもあるかもしれません。

それでも、この人に重要な仕事を任せてよいか、ということを、依頼する側は探っているのです。

 

よって「ライターの仕事なのに、面談なんて必要ないはず」と面談ありの募集案件を避けるのはもったいないです。

条件のいい仕事であったり、いずれ重要な仕事を任せる予定の案件かもしれないのです。

 

自分をよく見せる必要はありません。

無理に作った自分で気に入ってもらっても、あとで辛くなるだけです。

ありのまま、聞かれたことに正直に答えて、自分という人を知ってもらう気持ちでいましょう。

 

それでも緊張する!落ち着いて面接を受けるには?

私は今でも、見知らぬ人に自分をイチから知ってもらう、複数の候補のなかから自分を選んでもらいたいというときには、もちろんプレッシャーを感じます。

そんなとき、私がしているのは、大したことではありません。

 

・長く息を吐いてリラックスする

・自分から口火を切って話しかける

・関西人のノリで少しユーモアを混ぜてみる

 

こういったことを心がけるようにしています。

私が緊張してるときというのは、呼吸が浅く早くなっています。

意識して呼吸を深く長くすると、とても落ち着くことができると気づきました。

 

そして話すことが怖いのなら、話しかけられるのを待つのではなく、自分から話しかけてみることが意外と効果的なんだというのも知りました。

例えば名前を聞かれて答えるのが苦手であれば、会話が始まって最初の挨拶をした流れで、自分の名前を言ってしまうのです。

すると当たり前のことですが、もう名乗っているので再び名前を聞かれることはありませんよね。

ならば、自分が最も苦手とする「聞かれて名乗る」がクリアできてしまうのです。

 

また一度声を自分から出してしまうと、続いて話をするのはさほど苦にならなかったりします。

最初の緊張感が9割とすれば、そこをクリアすれば案外落ち着いて話せるものです。


方言だって武器になることも!自分の強みを見つけよう

私が最も助かっているのは、自分が関西人だというところ。

関西人はイントネーションが独特で、すぐにそれとばれてしまいますが、私は隠さずにむしろ関西弁をナチュラルに出すようにしています。

すべてのケースに当てはまるわけではありませんが、相手の方が標準語だったりすると、わりとよい効果をもたらすことがわかってきました。

関西弁をしゃべりながら時々ちょっとボケてみたりなんかすると、先方さんも笑ってくれて、とてもリラックスした空気が流れるのです。

 

落ち着いた打ち合わせでさらに仕事を引き寄せる!

最近ではSkypeミーティングが月に数回定期的に行われていますが、相変わらず上にあげたリラックス法を毎回行っています。

その都度いつも緊張しますが、それをコントロールする方法が、年齢とともに身に付いてきたのかも。

電話やSkypeなどがある条件の案件を除外するというのは、せっかくいい仕事のチャンスがあるのにもったいないこと。

もし人との会話に抵抗があるなら、たいした方法ではありませんが、私のリラックス法もよければ試していただければなあと思います。

 

ライターの仕事で面接があると思うのは、不思議に思うかもしれません。
しかし、実際仕事を始めると「話さなければ伝わらないニュアンスなどもあるんだ」と知ることも多いです。
面接を避けてライターの仕事を探していると、ずっと避けることになってしまいます。


私も初めてクライアントさんと話をしたときは、とても緊張しました。
しかし、それより仕事を取りたい!という気持ちのほうが勝って、その情熱だけで話をしていたように思います。

 

一度電話面接をやってしまえば、ほかの電話面接がある案件にも抵抗がなくなるものです。
呼吸法を取り入れてみるのはもちろんのこと、ほかにも自分なりに落ち着けるスタイルを見つけることができると、楽に面接に取り組めそうですね。
ライターの募集で面談があるのは、ただ記事を書くだけでなく、プラスαの仕事をお願いされると思ってもよいでしょう。
仕事の幅を広げると思って、面談のある案件にもぜひ応募してみてください。

 

【macky215】
【ライターおやかた】