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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワークと屋号

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2年前に開業届を出して、青色申告にしたわたし。

そのタイミングで、屋号をつけるかどうか悩みました。

そしてとりあえず、そのときは屋号をつけないで本名のままで届けを出すことに。

理由としては、新しい屋号での銀行口座開設などが面倒だったからです。

あとは、コレ!という素敵な屋号が思いつかなかったから、というのもありますね。

 

わたしの場合、期限に迫られて無理やり決めると、あまりいいものができないという傾向があります。

逆にいうと、天からアイデアが降ってきたときには、これ以上ないいいものができることが多いです。

そのため、ずっと使うことになる屋号を「これでもまあいいかあ」くらいの気持ちで決めるのは嫌だったんですね。

 

あれからずいぶんたちますが、いまだにいい屋号は天から降ってきません。

そのためいまだに個人名を使っているわたし。

ですがこれから先も、ずっとこの仕事を続けていきたいとますます思うようになっているので、どこかのタイミングで屋号をつけたいな、という思いも強まっています。

 

今は結婚当時からずっと持っている個人の銀行口座を仕事にも使っているのですが、個人的な入出金の合間に仕事の取引が入ってくるので、区別するのがちょっとややこしいんですね。

なので色付きマーカーで仕事関係の取引のみにしるしをつけていますが、もし今後屋号名義での銀行口座を使うようになれば、そういう手間もいらなくなります。

一年の最後に、個人的な入出金を「事業主貸・事業主借」で仕分けするために集計するという細かい作業も、しなくて済みますね。

 

あとは屋号名義でのクレジットカードを作れたりするようにもなりますよね。

今のところ、わたしの仕事はとてもこぢんまりしていて、クレジットカードを使いたいと思う場面はないのですが、これからは出てくるのかもしれません。

またインターネット回線なんかも、屋号で契約しておくことで家計との按分をしなくて済むので、会計が明快になるというメリットもあります。

 

ですが屋号を使うことで得られるもっとも大きなものは、わたしの場合はモチベーションかもしれません。

こんな名前で仕事をしています!とちょっと胸を張れる感じというのでしょうか。

パートくらいの報酬だったときには個人名でもよかったけれど、さらに上を目指したいと思いはじめたとき、屋号というのは「がんばっていこう!」と思わせてくれるひとつになってくれるのではないかなと。

なのでこの先、天からすごーくいい名前が降ってきたら、そのときには屋号を届け出てみようかなと思っています。

銀行口座開設などちょっと面倒くさいですが、実現したときにはかなり気分がいいのではないかな~と、今からちょっとワクワクしています。

【macky215】