青色申告の事業専従者控除をするなら税理士さんにお任せしよう!
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2月に入ると「いよいよだね!」と思ってしまいます。
そう、確定申告です。
今までは確定申告は自分でやっていたので、今頃から必死に準備を始めていたものです。
その時点で間違っているのですが・・・。
私の場合は青色申告で65万円控除を受けたいので、複式簿記による決算書を作らなければなりません。
複式簿記は専用ソフトで収入と支出を打ち込んでいけばいいだけなのですが、1年分ためると結構な量になるわけで。
しかも20人以上のライターさんが毎年入れ替わりながらいらっしゃるので、その方たちの支払いを1件ずつ、12か月分入力しなければならないのです。
毎年辟易とするくせに、毎年この時期になるまでほったらかしという・・・。
でも今年は税理士さんにお任せしたので、遅くても1月中に複式簿記を作らなければ、と頑張りました!
ただ、年明けてからですが・・・。
でも1月28日に簿記が完成し、税理士さんに連絡をして、昨日データと控除の書類を取りにきていただきました。
今年はこれでもう終了です!(たぶん・・・)
今までであれば、ここからまたひと仕事なんですよね。
私は簿記作成には「やよいの青色申告」を使っているのですが、昨年までは5年前のやよいで簿記を作成(笑)
だって、消費税もなにも関係ないので、年次更新する必要がないんですもの。
ただ、これで問題だったのは、やよい上で確定申告の書類まで作れなかったこと。
個人事業をするまでは、医療費控除などを国税庁のHPから確定申告をしていたんですよね。
なので、私にしてみれば国税庁のHPから確定申告の書類を作るほうが慣れていまして。
とても面倒とは思いつつ、やよいで決算書まで作り、それを打ち出して、その数字を国税庁のHPで決算書を作るページに書き写していたという・・・。
今年は税理士さんと情報を共有するためやよいも最新版に更新したので、やよいを使って確定申告をするチャンスだったのですが、税理士さんにお任せしたのでそのチャンスもなかったという(笑)
でも今年は税理士さんにお任せして正解でした。
というのは、今年は旦那と一緒に仕事をし始めたので、「事業専従者控除」の手続きをしなければならず。
青色申告ならば家族1人の給与を経費として引けるという、とてもありがたいものですが、そのための処理が自分では絶対できないと思いました。
まず給与額の設定がわからなかったんですよね。
なので、単純に扶養を外れない月5万円が妥当かな、と思っていたのですが。
税理士さんに「もっと増やして、ボーナスまで払わないと!」と言われまして。
わからないのでお任せしたところ、年末に「旦那さんの源泉徴収票作ってきました」と持ってきていただきました。
そうか・・・給料だから、源泉徴収票も作らなきゃいけなかったのか・・・。
で、書類を見せていただくと、なんやかんやで旦那の所得税は0円となっていました。
なんで~!?
ちゃんと知っておかなければいけないのかもしれませんが、もう税理士さんにお任せすることにしました(笑)
税務署から年末調整のための書類が山のようにきていたので、おそらくその書類も処理しなければいけなかったと思うと、自分では絶対に無理だったと思います。
やはり「餅は餅屋」「税のことは税理士さん」ということなんでしょうね。
もちろん依頼するにはお金がかかりますけど、その分、労力と税金は節約してもらっている気がします。
簿記を記入するところまでお願いすればもっと楽なのはわかっているのですが、金額を聞いて「簿記は自分でやりま~す」と言いました(笑)
税理士さんも、昨年の確定申告を見て「ここまでできているんだったら、自分でされたほうがいいでしょう」と言ってくださいましたしね。
ただ、自分1人で個人事業主をしているのであれば、税理士さんに頼むまでもなく、国税庁のHPから十分作れます。
指示された通りに入力して、「次へ」と進んでいくだけですから。
途中で保存することもできますし、私は数時間あれば作成できていました。
決算書を入力するなんて手間のかかることをしなければ、1時間もかからないはずです。
とにかく時間がかかるのは、複式簿記なんですよ・・・。
国税庁は確定申告をe-TAXで送るのをおすすめしていますが、私は断然「パソコンで作成→税務署へ持ち込み」がおすすめです。
かなり税務署混んでますけど、ほとんどが税務署で確定申告書を作っている人です。
なので、うちが持ち込んでいる税務署では、受付でさっと確認してもらって、控えの申告書に受付印をもらったら終了です。
それすらも嫌であれば、郵送という手もありますし、税務署によっては「夜間はこちらに入れてください」というポストがある場合も。
大変そうに思える確定申告も、1回やってしまえば「こんなもんか」と思えるので、在宅ワークを始めたら、ちゃんと申告しましょうね。
【ライターおやかた】