記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワーク クライアントさんもいろいろ

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かつてお取引していたクライアントさんで、あまり長くお付き合いできなかったところがあります。
募集要項に合った仕事ではないものを案内され、新しく提示された仕事も納期がとても厳しかったり、最中にその内容が変わったりという、理由のよくわからない変更が頻繁にありました。
その都度金額などの変更は提示してくれてはいましたが、マニュアルもすぐに変わり、「現状のマニュアル通りに作業しても大丈夫なのかな?また変更になって今までやった作業が無意味ということにならないかな?」と。
質問をするとすぐに返事をくれていましたが、チャットワークの名前がニックネームで本名がわからないというのも不安でした。

またやりとりにしばしば「wwww」「おk」などのネットスラングが挟まれるのも、どうなんだろうなあ~と感じさせられましたね。

仕事を開始する前に、直接電話やSkypeなどでお話しできなかったのも、不安を感じた原因のひとつなのかなと思います。
お相手がどのような人なのか、チャットワークやメールのやり取りでもある程度まではわかりますが、お仕事をして報酬を頂くという金銭のやりとりがある以上、本名や連絡先を明かしあったり、直接お話をしたりというのは、双方の確認のためにも大事だと思います。


結局そのクライアントさんは「来月からこのような仕事をやってほしいです。大丈夫ですか?日にちを空けておいてくださいね」と言ってくれていたのに、約束の日が来ても一向に仕事の説明がなく。

開始日を少し過ぎてから「あの仕事ちょっと延期になります」などというお知らせがチャットできたのみでした。

その期間を空けて他の仕事を受けずにいたわたしは、その間の報酬を得られなくなってしまったのです。

 

今から思うと、こちらももっとしっかり事前に確認しておけばよかったなと思います。
少し不安なクライアントさんであればなおさら、仕事開始日の1週間なり10日なり前に、「あの仕事ですが予定通りでよろしいでしょうか」などと確認を取っておく必要があったのです。
もっというなら、「もし延期になりそうであれば、他の仕事を入れてもよろしいでしょうか」などとさらに突っ込んで聞いてもよかったのでないかな、と今では思います。
結局その後、いくつかお仕事のオファーをいただきましたが、不確実な要素があったためお断りして他のお仕事を優先させていくうちに、やりとりはなくなりました。
まだチャットのみ残ってはいますが、おそらくもう連絡がくることはないのではないかと思います。

 

在宅ワークのクライアントさんは、本当にいろんな人がいます。
こちらが勝手にクライアントさんのイメージを作ってしまうのは、ある意味危険なのかもしれないですね。

これまで誠実なクライアントさんとばかり取引していたらなおさら、いい加減なクライアントさんと接すると驚いてしまうかも。
古い言い方ですが、「新人類」と呼びたくなるような、社会の常識知ってる?といいたくなるクライアントさんも実際にいるのです。
お仕事を受ける私たち在宅ワーカーも、目先の仕事単価や内容に惑わされるのではなく、信頼できるクライアントさんかどうかをきちんと見極める目を持っていかなければならないなあ、と思います。
仕事するつもりだったのにふたを開けたら仕事がもらえなかったり、納品したのに入金されなかったりなどというのは、とても辛いことです。
仕事を受ける前に、そのクライアントさんが信頼できるのか、仕事をしても大丈夫そうか見極める目を、わたしもさらに磨いていきたいなと思います!

 

【macky215】