在宅ワークの助かるところ
次女のクラスが学級閉鎖になりました。
出席停止期間は水曜日まで続きます。
今朝わたしはいつも通りに起き高校生の長女を送り出した後、ゆっくり寝ている次女を布団に残したままで朝の準備を済ませました。
そしていつもより気持ち早い目に仕事をスタート。
どうにか予定していた仕事を午前中に終わらせることができました。
こういうときはもう、自分に無理のない予定を立てて、どうにかそれをこなせればよしとするしかないですね。
もしできればこれもやってしまおうと欲張るのは、この期間はやめておいたほうが精神衛生上もさそうです。
ですが非常事態でもどうにか仕事をこなせるというのは、在宅ワークのありがたいところですね。
何よりも「子どもが病気なので(または学級閉鎖なので)仕事を休ませてください」と言わなくていいのが、とてもいいなと。
仕事を数日間休ませてほしいと申し出るのは、とても気が引けることです。
まず直属の上司にお許しをもらわなくてはなりませんし、続いて自分がいない穴を埋めてくれる同僚たちにも謝ったりお願いしたりしておかなくてはなりません。
それにもろもろの仕事の引き継ぎもあります。
そんなことを考えただけでブルーになってしまいそうですが、在宅ワークならそれをする必要はないのですね。
また子どもが複数いた場合、ひとりが病気になって数日後にもうひとりといった具合に、順番に感染していくことがあります。
そうなった場合、今日も明日も明後日も、ずーっと休みをもらわなくてはなりません。
そのうち針のむしろ状態になり、子どもがまだ本調子ではなくても、学校に送り出さなくてはならなくなるかも。
最悪の場合は自分が最後にもらったりして、さらにつらい状況に…。
これは想像ではなく、実際にママ友にあったことなのでオソロシイです!
また在宅ワークをしていると、子どもを誰かに預けなくてすむというのもメリットです。
子どもが小学生高学年で元気であれば、長い時間ひとりでお留守番できるかもしれません。
ですが子どもが高熱を出していたり、吐き下しがあったりする場合は、誰か大人がいてやる必要があります。
そんな時は病児保育やファミリーサポート、おじいちゃんおばあちゃんに助けを求めることになりますが、もし誰にも頼めなかった場合、自分が会社を休まなくてはなりません。
ですが在宅ワークの場合は、預け先を考えなくてもいいのです。
自分や夫が交代で見ればいいのですね。
これも在宅ワークならではのメリットだと思います。
こういうメリットはなかなか声高に語られていませんが、実はとても大きな利点でないかなと思います。
・上司に急な休みの連絡をして承諾をもらわなくていい。
・同僚に迷惑をかけなくていい。
・誰かに子どもを預かってほしいと頼まなくていい。
これらは、働くうえでかなり気が楽になることではないでしょうか。
どんな仕事しようかな?と考えたとき、在宅ワークにはこういったメリットがあるということも、心に留めておいていただけたらなあと思います。
【macky215】