記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

在宅ワークの目的はなんですか?

f:id:ms-righting:20171227120412j:plain

在宅ワークをする目的は人によってさまざまだと思いますが、私の場合は住宅ローンの支払いと教育費の捻出が2大柱となっています。

義父が亡くなり高齢の義母が残されたことをきっかけに、これまで全国に転勤のあるコースだったのを、地域限定型に変更したいと夫が言い出しました。

自宅から通える範囲の支店に転属はあっても、県をまたいで転勤することはなくなりました。

そのかわり基本給の体系が大きく変わり、月収がだいぶ減ってしまったのです。

その金額は、ちょうど住宅ローンと同じくらいでした。

何度も話し合って決めたのですが、正直なところ住宅ローンを賄えるほどの稼ぎを安定的に私が捻出できるだろうか…という不安がありました。

ともあれ、住宅ローンぶんを手にできる仕事ということで、私はライターの世界に入ったのです。

 

そして悪戦苦闘・試行錯誤しながら続けていくうちに、子どもたちがだんだんと成長してきました。

長女が小学5年生になったころから塾に通うようになり、その月謝が月に2万円ほどかかるようになりました。

しかもその金額は6年生→中1→中2と学年が上がるのに比例し、中3では月4万円ほどに。

住宅ローン+塾代4万円という金額を私が稼がなくてはならなくなったのです。

 

そのころにはもう、外に出て働くよりも、在宅ワークを必要な金額分だけ増やすことばかり考えていました。

行き帰りの通勤や、働きに行ってる間に家のことを何もできない、そして子どもが病気になったら…と考えたとき、外で働くことは私にとってベストな選択ではなかったのです。

住宅ローン+塾のお金はもう10万円を超えていました。

書くのが大変だとか、もう少し自分の時間が欲しいなどと考えることももうなくなり、ただがむしゃらに書いて書いて書きまくっていましたね~。

 

自分が働かないとこの家に住めない、子どもの学力が下がってしまうという縛りは、ヘビーでしんどいものではありますが、私にとっては仕事を頑張るモチベーションになっています。

クライアントさんと波長がなんだか合わないなあ、気分次第で言うことがコロコロかわるなあ、お断りしちゃおうかなぁ~と思うことがあっても、それをしなくては月が越せないと思えば、多少のことは頑張れるのです。

今もし私が病気や怪我で仕事ができなくなれば、住宅ローンの支払いが滞り、子どもが勉強できなくなってしまいます。

それはあってはならないことです。

本当は夫の収入だけで衣食住と教育を全てまかなえるのが理想ですが、そうできる家庭ってそんなにたくさんあるのかな?と思うことも。

ともあれ家族が住む家を守るため、そして子どもの教育のため、私は来年も明るく元気に在宅ワークに取り組んでいきたいと思っています!

 

【macky215】