どんなサイトに使われる記事なの?
以前書いたことがありますが、私は情報収集(たまにライター)としてクラウドソーシングに登録をしています。
それでスカウトメールも届くわけですが、「この内容っていったいどんなサイトに使うんだろう?」と思うときがあります。
うちのクライアントさんがわりと一般的なサイトを運営しているので、風変りな記事依頼を見ると、「???」と思ってしまうのかもしれません。
一般的というと特徴がないように思われるかもしれませんが、常に需要があるジャンルであると私は思っています。
話は戻りますが、スカウトメールの記事依頼内容で「デートのやりかた」とか「恋愛のブログ」とか「男性の落とし方」といったものがあります。
いったいどのようなサイトに使うんだろう、と思っていたんですよね。
ふと、以前クライアントさんのところでの話を思い出しました。
タスクで記事を募集すると、たまにアダルトな表現の記事に遭遇することがあります。
ぎりぎりどうだろう?ということがあって、クライアントさんのスタッフさんに確認しています。
「さすがにそういう内容の記事はサイトに掲載できないからね」という話をしていました。
でも、「出会い系」とか「婚活」とか「アダルト」なサイトはかなり稼げるサイトらしいです。
需要がある、ということなんでしょうね。
クライアントさんは「いくら稼げるとわかっていても、法人がそういうサイトを運営するもんではないでしょ」と言っておられました。
私もそういうライターさんを募集してください、と言われたら「どうしよう・・・」と思ったかもしれません。
まぁ、結構ドライなので、平気で募集・記事チェックをしたかもしれないですけどね。
その話を思い出したら、恋愛の話題やノウハウ的な記事は、こういう出会い系や婚活のサイトに使っているのではないか、と。
なかなか出会いがない人は、どのようにお付き合いしていいかもわからない人が多いのかもしれません。
なので、その方法を検索したら、サイトへ誘導できるようにしていると思いました。
「誰がこんな情報を必要にしているのだろう?」と思っていましたが、結構調べる人も多いのかもしれませんね。
私たちの時代は恋愛ノウハウ本がありましたが、今はネットで調べるほうが多いんでしょう。
自分が関係していないような分野の記事募集があると、「どんなサイトに使うのかな」と思っても、自分があまり見ないようなサイトには、必要な情報なのかもしれません。
そう考えると、記事募集の内容から、このクライアントさんはいったいどのようなサイトを運営しているのかな、と想像するのも楽しかったりします。
スイーツを食べて感想を書いてください、という依頼もあって、「甘いもの食べてお金もらえるならそれはいいかも」と思ったりしました。
このように自分の好きなもので記事を書けると、筆(キータッチ)も進むのかもしれません。
ただ、かなり変わった記事募集だと、頻繁にあるわけでもないですし、突然募集が全くなくなることもあります。
なので、やはり一定の需要があるような美容とか健康系の記事が書けるようになったほうが、何かしらの仕事を続けることができるかもしれませんね。
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【ライターおやかた】