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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

「大事なライターさん」と思えるようになった理由

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ライターさんとクライアントさんをつなぐ仕事をかれこれ5年ほどしていますが、最初からうまくやっていたわけではありません。

もしすると、ライターさんにとっては「最初の頃がよかった」という印象かもしれません。

最初はライターさんはかなり少なかったし、お友達同士というか、馴れ合いで仕事をしていたような気がします。

振り込みが待てないということで、前借りにきたライターさんに現金でお支払いしたことも。

カードローンが通らなかったと紹介したライターさんですけどね。

ms-righting.hatenablog.com

 

1人のライターさんとは、「せっかくだからランチでもしようよ」ということになって、お会いすることに。

それから「会える仕事仲間」ということで、「会って教えたが早い!」と思うような仕事をお願いすることもありました。

今でもこの方にはさまざまなお仕事をお願いしているのですが、お互い忙しくなったので、ランチをしながらといった、優雅なことはできなくなってしまいました。

今考えると、昔はランチに行くくらいの時間もあったし、ライターさんともっと密だったし、それはそれでいい時代だったなぁ、と。

 

そのうちありがたいことに、ライターさんの数も増えたし、県外の方ともお仕事をするようになったので、会えるライターさんだけと仕事、とはいかなくなりました。

ライターさんの数が増えるということは、個々の要望に応えることもできなくなってくるということで。

仕事の内容が変更になると、最初のうちは「〇〇さんはその仕事は対応できないから困る」ということを、クライアントさんに訴えてました。

でもそのたびに「個人の対応をしていると、仕事自体がなくなってしまうんですよ。そしたら全員が困ることになる」とクライアントさんから言われ続けて。

 

今となってはそのことがよくわかります。

ライターさんの希望ばかり聞いた仕事を提供していたら、クライアントさんのサイトをよくしようとする変更ができず、サイトの利益がなくなればお仕事がなくなってしまうんですよね。

それがわかるまでは、何度も「ライターさんが困る」「それは違う」のやり取りをクライアントさんと繰り返していた気がします。

 

なので、かなりライターさんには非情なお知らせをすることもたびたび。

「この仕事は終わるからこちらに移らないと、もうお仕事がない」とか。

昔からのライターさんは「おやかたさん、昔はもっと自分たちのために希望聞いてくれていたのにな」と思っているかもしれません。

でも、クライアントさんも私も、お仕事を切らさないための変更ということもあるので、それが「酷な話だなぁ」と思っても、納得してもらうしかなく、申し訳なく思うこともあるのですが。

 

昔からライターさんに寄り添っていたわけでもなく、かなり傲慢になっていた時期もありました。

納期を守らないとか、1度注意したことを何度もやるとか、そういうときにすぐ「辞めてもらいますよ」と言っていたことがあります。

もちろんそれは今でも起こることなのですが、当時は「ライターさんやりたいという人はいくらでもいるんだから、代わりはいる」と思っていたところがありました。

なので、ちょっとカチンときただけで「辞めてもらおうか」と思ったりして。

 

でも、そのうちライターさんを募集しても集まらず、いつもクライアントさんに「人が集まらないんです」という相談をしていた時期もありました。

そのときにライターさんは無限にいるわけでなく、今「やりたい」と仕事をしてくださるライターさんがいかに大事か、ということに気づかされたわけで。

そういうことから、ライターさんには気持ちよくお仕事をしていただくことを心がけているつもりです。

 

今お仕事をしていただいているライターさんがどれくらい気持ちよくお仕事をしていただいているかはお聞きしたことがないのですが、できるだけ不安とか、困ったことは取り除いてあげたいと思っています。

ある程度踏み込んだ仲の方であれば、プライベートな相談に乗ることも。

もちろんただの相談ということではなく、それが原因で仕事ができないから困っている、という事なのですが。

稼ぎたいけど扶養の範囲で働きたいという方に、青色申告のやり方を教えたりするのもその1つに入るかもしれません。

ms-righting.hatenablog.com

 

やっぱりちゃんと仕事をしていただいているライターさんには、そのことが原因で「お仕事辞めます」という選択はしてほしくないんですよね。

なので、かなりプライベートな悩み事だったとしても、それが解決してお仕事を継続することができるのであれば、解決する方法を一緒に考えるのも、私の仕事かな、と思っています。

 

こうした対応をしているのは、私の性格とかではなく、クライアントさんが私にしてくださっていることだからです。

私もなにかと悩みやすい性格で(笑)

なので、クライアントさんに「こういうことが困っている」とか、ちょっと仕事と離れたことを相談したこともありました。

いつも「仕事と違う話してすみません!!」と言っていましたが、そういうクライアントさんだからこそ私も仕事を続けられたと思いますし。

だから、私もライターさんに同じことをしてあげたいな、と思えるのです。

 

ブログでは「ライターさんの仕事をしやすいように立ち回ってます!」と偉そうなことを言っていますが、いろいろな経験があったり、クライアントさんからしてもらったことがあったからこそ、今の自分があるのだなぁ、としみじみ思いだしました。

 

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