クライアントさんの海外進出(ただし妄想)
ライターのお仕事に興味がある方はぜひ!
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先日ライターさんを探すために、ランサーズに登録されている方のプロフィールを見ていたのですが。
「英語対応できます!」「中国語もお任せください!」といったプロフィールを見かけました。
だいたい翻訳のお仕事できます!というプロフィールなんですが、ライターとして英語の記事書けます!というのも見かけます。
留学経験があるとか、帰国子女の方とか、そういう方が多いですが、もう英語ができるというだけで、うらやましい限りです。
この先の話は私の半ば妄想の世界です。
もしクライアントさんが「よーし、海外にも発信だ!」と言い始めたらどうしよう、と思ったのです。
もし英語の記事を扱うとなったら、その記事のチェックはどうするんだ、といった様々な問題をクリアしなければならないわけですが。
でもいつクライアントさんがそのような方針転換をするかわからないわけで。
「英語、勉強してくださいね」と言われたら、「すみません、お仕事やめさせてください」と言うことになるかも!と思ってしまったのです。
というのも、私は英語にかなり嫌な思い出がありまして。
小学校低学年のときに、家に「英語習いませんか?」と勧誘がきたのをきっかけに、英会話教室に通っていた私。
でも、日本人の先生が教えていたし、どちらかというと遊びに行っていた印象です。
そのうち、一緒に通っていたお母さんのすすめで、英語だけでなくほかの教科も勉強できる塾へ通うことになって。
そこで英語も習っていたのですが、そのとき「現場の英語を」ということで、外国の方がこられたのです。
他の子には「Do you like apple?」といった、ちゃんと答えのわかるような質問をしていました。
ですが、私のところで「Are you 〇〇?」と聞かれたのです。
〇〇が聞いたことない単語。(もう今調べる気にもなれない)
困っていたのですが、「さあ答えを早く!」という感じだったので、NoよりもYesのほうがいいよね、と思い「Yes, I am」と答えたところ、英会話の先生と外国の方は大笑い。
「???」という顔をしたところ英会話の先生が「〇〇ってバカって意味なのよ!」とまた大笑い。
今考えても腹が立つし、失礼な話と思うのですが。
おかげさまでそのころからすっかり英語嫌い(というか外国の方嫌い)になったわけです。
そうはいっても、小学校低学年から英語をやっていた甲斐あって、中学校の英語はそこそこできていて。
その代わり高校の英語ですっかり落ちこぼれてしまいました。
まあ、人生で唯一行った海外で、さらに嫌な思いをして、すっかり海外嫌い、英語嫌いに磨きをかけてしまった私。
本当は「普通はここを卒業したら、こういう職種に就くもんだよ」というところに身を置いていたのですが、あまりに英語ができないので、その道はあきらめた、というのもあります。
なので、「せっかく英語を避けて通ってきたのに、ここにきて英語にまた関わらないといけないなんて嫌だ~!」と思っているのです。
ただ、とてもお世話になっているクライアントさん。
できるだけお仕事の依頼は受けたいと思っています。
それでも、大嫌いな英語と大好きなクライアントさん、天秤にかけたらいったいどちらに傾くんだろう、と思うのですが、結論は出ません。
そういう話が出たわけでもないし、そういう予兆があったわけでもないので、結論なんて出さなくてもいいんですけどね。
妄想癖のある私は、ただライターさん募集の一覧を見てただけなのに、そこまで考えが飛んでしまいました。
クラアントさんのあきれる顔が目に浮かびます(笑)
今のクライアントさんであれば、こういう事情で私苦手です、と言えるんですけどね。
でも今まで「できません」とお断りしたことがない(はず)。
どんなお仕事でも引き受けたいのですが、英語だけは・・・と思っているところであります。
どうぞクライアントさんが海外進出を目指しませんように(笑)
【ライターおやかた】