ライターとして喜びを感じるときは?
ライターしててよかった!と思いたい人はこちら
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最近ライターとしての記事はすっかりmackyさんのおまかせしているので、私もライターさん向けのことを書こうかな、と。
ライターさんを募集するとして、なにが「売り」になるのかな、と考えました。
(もうこの時点でクライアントさん目線になっている・・・)
もちろん「記事を書けば、お金が稼げるよ」ということが1番でしょうね。
でも、それだけではやはり継続する原動力や、モチベーションを保つ理由にはなれないかな、と。
お金を稼ぐことだけを念頭においてしまうと、記事の「質」を下げかねないし。
じゃあ、お金を稼ぐ以外に「ライターをしててよかった!」と思えること。
それは、サイトに自分の記事が掲載されたときじゃないかな、と思うのです。
以前自分の記事がサイトに掲載されれば、やる気が起きるのでは?という記事を書きました。
私はこれが一番うれしかったかなぁ、と。
聞いた話では、あまりどのサイトに投稿されるか教えてもらえないことのほうが多いそうです。
確かに、ライターさんが「こんなサイトの記事を書いてます」とライバル会社にうっかり話す危険をはらんでいると思います。
ライター側からすると、ほかのクライアントさんを探すには、絶好のアピールポイントになりますからね。
だけど、それはマナー違反になるので、やめておきましょう。
このサイト、という紹介でなく、記事だけを純粋に見せるのは大丈夫かもしれません。
ただ、その記事を流用される可能性もあるので、やはり過去記事でアピールするのはあまりよくなさそうですね。
以前、記事だけを集めてそれをランダムなサイトに投稿する、という仕事がありました。
そのとき何人かのライターさんに「自分の記事を家族や友人に見てもらいたいので、どのサイトに投稿されるか教えてもらえますか?」と言われたことがあります。
そのときは、固定のサイトでなかったので、その事情を説明して「教えることは難しいです」とお断りをしていました。
やはり自分の書いた記事は見てもらいたい!って思うんでしょうね。
私は逆に、知っている人に読まれていると思うほうが、恥ずかしくなってしまうのですが、このブログは日常をあまり出さないものなので、私のことを知っている人に見られても耐えられるのかなぁ、と(笑)
まあ、そういうわけで、自分の記事がサイトにアップされるというのは、うれしいような、恥ずかしいような、そういう気持ちだったりするものです。
それも最初のうちで、記事が積み重なるうちに、そういう気持ちも薄れてしまうのかもしれませんが。
昔で言ったら、自分が書きためたものが本となった!ということと同じような気持ちなのかもしれません。(今もあることとは思いますが)
よく自費出版で本にする方もいらっしゃいますもんね。
やはり自分でやったものは、形として残したい、と思うものかもしれません。
もしどこのサイトに使われるかわからないとしても、この記事はきっとどこかのサイトに掲載されて、誰かに読まれていると思いたいですよね。
記事を納品したけど、使わないリストに入れられていたり、ごみ箱に入れられたりしていたら、それほど悔しいことはないと思います。
やはりライターとしては、誰かに見られる意識をして書くし、それが実際にアップされているのを確認できるとうれしいんだろうな、と思います。
私がお仕事をしているクライアントさんは仕事をする前に「このサイトに掲載する予定です」とお知らせすることもありますし、最初の記事は「このURLでアップしてますよ」と連絡させていただくこともあります。
すると、ライターさんも喜んでいただくことが多いので、やはり励みになるんでしょうね。
そう考えると、ライターのモチベーション維持としては、やはり「自分の記事がサイトにアップされて誰かに読まれている」ということではないでしょうか?
報酬を稼ぐためだけに、あまり中身のない記事、やっつけで書いた記事は、クライアントさんも受け入れにくいでしょうし、やはり記事に表れるものです。
そうなると、クライアントさんだって記事をお願いしたいと思わなくなり、結果仕事を失うことになります。
どんな仕事でもそうかもしれませんが、やはり手を抜くことばかり考えていると、悪い方向にしかいかない、ということでしょうね。
ライター側の記事、といいながら、結局クライアントさん目線になってる(笑)
でもやっぱり結果が目に見えるライターというお仕事、やりがいはあると思います!
【ライターおやかた】