内職という言い方はもう古い?
在宅ワークのライターを目指して見ませんか?
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私のブログ、『記事を書く内職をしているライター集団参上!』ですが、そもそも内職という言い方、あまり聞かなくなりましたね。
確かに内職のイメージってあまりよくないかも。
よくない、という表現が当てはまっているかどうかわからないけど、「外に出ていけないから、家で仕事をやっている」という「しょうがない感」があるんですよね。
あと「単価が安い」とか。
私の勝手なイメージとは思うんですけど。
でも今は「必ず会社で仕事する必要がある?」という風潮もあるように思います。
「家で働いている=単価が安い」というイメージも少なくなってきたのかな、と。
まだまだ1個1円以下という内職もあって、そういうもののほうが人気がある、というのもわかっているのですが。
でも、「在宅ワーク」とか「おうち稼ぎ」というほうが、家でもバリバリ仕事をしているイメージなのは私だけでしょうか?
しかし、検索されるときは「在宅ワーク」よりも「内職」というほうがまだ多いかもしれません。
私がやっている仕事も内職といえば内職だし、でもライターさん抱えて仕事していることを考えると、内職と呼ぶにはちょっと違うような・・・。
このブログで記事を書いてもらっているmackyさんも内職と呼ぶにはもったいないような仕事ぶりです。
もちろんうちからもお仕事を依頼しているのですが、ほかのクライアントさんともバリバリお仕事をされています。
ライターさんとして、幅広いところで活躍されている、というのがぴったりと思うんですよね。
ただ、それが家でやっているだけ、ということなわけで。
この仕事だったらこの呼び名、ということが決まっているわけでないので、どのような呼び方であれ、やっていることは変わらないでしょう。
ただ、仕事を探すときに、うちの仕事をどう呼ぶのがぴったりイメージしてもらえるのかな、と。
「おうち稼ぎ」というのもちょっと誤解を招くなぁ、と。
もちろんお仕事を依頼して、作業してもらえば、それに対しての報酬はお支払いします。
でもライターさんの場合、うちはテストライティングをお願いしていることがほとんどで、必ずしも採用とならない場合があります。
「応募したのに採用してもらえなかった=稼げなかったじゃん!」という不満につながりそうで。
それに、稼げるの基準って人それぞれと思うんですよね。
3000円稼げるだけでもありがたい!という人もいれば、10万円くらい稼げないならやる意味ないよね、と思う人もいるだろうし。
なので、「稼ぐ」という言葉が入るのはあまり好ましくないかなぁ、と。
そうなると在宅ワークというのがしっくりくるのかもしれませんね。
在宅でする仕事、というそのままの意味になっていて。
ただ「在宅ワーク」というと、会社からの仕事を家に持ってきてやっている、ということも含まれるのかな、と思ったりして。
そうではないんだよなぁ、家の仕事だけで仕事として成り立っている、ということを言いたいんだよなぁ。
では副業を家でやっている場合は?とかいろいろ疑問がでてきてしまいます。
でも昔は「内職」としかいっていなかったのが、このように「在宅ワーク」や「おうち稼ぎ」といった言葉がでてくるようになったのは、やはり「内職」という言葉が当てはまらないな、と思った人が増えたからと思います。
「働き方改革」の影響もあって、「家で仕事をする」ということも、仕事の仕方の1つという考えが広がってきているのかもしれません。
ただ、「内職=単価が低い」というのがなくなってきた分、内職詐欺も増えてきたのかな、と。
「家で稼ぐ→会社員並みに稼ぐ→月に何十万も稼げる仕事に飛びつく」と、詐欺に合う確率も増やしている気もします。
もちろん何十万も稼げるちゃんとした仕事もありますよ。
でも仕事をするために何かを買わせるものは、詐欺と思ったほうがいいでしょうね。
あと「必ず稼げます」とか。
うちだって、ライターさんに依頼しても、もしスキルが足りてないようだったらお断りすることもありますしね。
なので、「必ず」というのは言えないのです。
「稼げるかどうかは頑張り次第ですよ」と言うことはありますが。
まあ、呼び名で仕事が変わるわけではないですし、ブログのタイトルは「内職」といれておいたほうが、検索にひっかかるかな、という狙いもあります。
しかしネットの記事を見て、果たしてうちの仕事はその呼び名がしっくりきているのだろうか、と思った次第です。
【ライターおやかた】