チームを組んで仕事をする
どの仕事でもそうだと思うのですが、チームを組んで仕事をするということが多いと思います。
ライターさんも「1人で仕事をしているから一匹オオカミ」と思うかもしれませんが、その記事を掲載するサイトがあって、そのサイトを作っている人がいるとすれば、その人とチームを組んでいるといえるでしょう。
もちろん一匹オオカミで、一人でアフィリエイトを立ち上げたとか、YouTuberさんも最初は一人で始めることが多いかもしれませんが、規模が大きくなれば、記事を書いてもらうライターさんを雇ったり、動画を撮影するスタッフさんを雇うということも必要になってくるのではないでしょうか。
私も個人事業主ゆえ(?)に、1人で暴走することがあります。
でも、クライアントさんのチームの一員でもあります。(と自分は思っています)
ということは、チームで動いている以上は、どんなに気が利いたことでも暴走であり、チームの輪を乱すことになります。
チームで仕事をするなら、やはり一定のシステム化が必要になります。
この人が記事を書いて、この人に納品管理して、この人が確認して、この人がサイトにアップする、といった感じですね。
そしてできるだけ同じようなペースで仕事が回るのが理想ですよね。
誰かがペースを乱すようなことがあれば、それについて解決しなければいけないわけですが。
私はついつい「自分が頑張れば」と思ってしまいます。
例えば週に1回のサイクルで動かしたいことを、無視して自分の都合で動く人がいたとします。
そのときに「じゃあ、私がその分動けばいいんだし」と思ってしまうのです。
私とその人2人のことであれば、それで済むかもしれません。
でも、もしチームを組んでいて、何人も関わっていたら、自分が動くことで、その先の仕事の人にも負担がかかってしまいます。
記事がたくさん記事がアップされていくことは一見よさそうに思いますが、いろいろなことを考えて週に1回のシステムとしているわけなので、やはりそのペースを乱すことが流れを悪くしているわけです。
なので、私が良かれと思ってやることは、あまりいい結果を生まないわけで。
結局なにかがうまくいかなくなるので、そのたびクライアントさんに「実は私がこれだけやっていまして・・・」と告白することになってしまうのです。
だいたいは「やっていくうちに、みんな慣れていくだろう」とか「この大変さも最初のうちだけだろう」と思ってしまうところが間違いの元なんでしょうね。
でも、最初はなにもわからなかった人に、何回か教えるうちにできるようになる、というのもいくつも体験していて。
その見極めが難しいところです。
ただ、チームでやっている以上は、どこかにだけ負担がかかるとか、誰かにだけ時間がかかるというのは、システムとしてうまく回らない原因にしかならないように思います。
システムにはまらない、そのレベルに達してないというだけで排除するのは好きではないのですが、ある段階ではその決断をしなければならないのだと思います。
今までライターさんとクライアントさんの間に入っていたので、私がなんとかしなきゃ、と思っていたのですが、今はクライアントさんとライターさんは直接連絡が取りあえる状態です。
なので、私が間に入ることよりも、システムとして回すほうに頭を切り替えなければいけないなぁ、と。
最近「こういう状態なんですけど、どうしたらいいですか?」とクライアントさんに相談するのは、私が不足分に手をだしていただけ、という結論になることが多いのです。
そして自分で苦しくなってしまうという、なんとも残念な結果で。
チームでやっているわけなので、自分が動けばよい、という考えを捨てないとな、と思います。
(やっとかよ!ってクライアントさんのツッコミが聞こえてきます(笑))
もちろんチームでやっているわけなので、あることで穴が開いた場合は、それを埋めることもしなければなりません。
そういうときに、さっと動けるように、私は普段は手をあけておかないといけないと思っています。
自分がいないと仕事がストップする、と思ったら、病気にもなれないですよね。
なにかピンチなときも、穴埋めしてくれる人がいる、と思わないと、普段から安心して仕事ができないと思います。
ライターさんやチェックをしてくださる方にとっては、それが私であらねばならんと思いますし、私にとってはそれがクライアントさんであるのです。
会社勤めをろくにやったことがない私にとっては、いわゆる組織の一員というのはなかなか難しい課題なのかもしれません。
ですが、自分の「良かれと思って」が災いすることが、最近続きすぎだなぁ、って思いまして。
最近懺悔や反省ばかりなので、もう少しよい話題が書けるブログにしたいですね。
こんな私とチームでライターしたいと思っていただける方はこちらをお願いします。
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【ライターおやかた】