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【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

褒められて育つ

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以前怒ってもいいことはない、という記事を書きましたが

ms-righting.hatenablog.com

人は怒られて「なにくそ!」と奮起するタイプと、褒められることで「よし、もっと頑張ろう」と思うタイプがいると思います。

私は断然後者です。

今の仕事も褒められて、調子にのって、そのおかげでここまできたようなところもあります(笑)

ライターのままだったら、あまり褒められることなく、調子に乗るきっかけもつかめずに、そのままフェイドアウトしていたかもしれないなぁ、とも思います。

実際のところ、怒られて奮起するよりも、褒められて育つ人のほうが多いのではないでしょうか。

育つ、というより、継続してもらえる、というほうが正しいですかね。

継続していけば、なにかしらの成長はあると思っているので。

 

もちろん怒られることで「もうその間違いは2度とするまい」と思うこともあるかもしれません。

でも大概の人は「怒られた」という事実に頭がいっぱいになって、改善してほしい点は頭に入ってこない気がします。

 

今のクライアントさんは褒め上手だなぁ~って思います。

私が乗せられたから、ということではなく、ほかのライターさんへの対応を見ていても思います。

それは褒めすぎでは?次に褒めることがなくなるのでは?と思うほど褒めておられる場合もありますが、でもそれだけ言ってもらえれば、嫌な気がする人もいないだろうな、とも思います。

逆に褒めすぎて「ほんとですか?悪いとこなかったですか?」と不安になるライターさんはいらっしゃいますけどね。

 

かといって、ライターさんもいつも完璧なわけではありません。

では、注意する場合はどうしているのか。

「〇〇の部分はとてもよかった。ただここの点がよくないから、ここを××のように変更してもらえれば、もっと良くなると思う」というようにお話ししているんですよね。

なるほど、こう言えば、言われたほうも「良くなるんだったら変更しようか」と思えるだろうな、と思いました。

 

私はどちらかというと褒めるのも褒められるのも苦手なほうです。

褒められるとどう反応していいか困ってしまうんですよね。

でも、自分も褒められるのは苦手だけど、嫌いではないんですよね。

本当は小躍りするほどうれしいんですけど(笑)

褒めるのが下手なのはボキャブラリーが少なすぎること。

「良かったです」「読みやすかったです」以上に言葉がでてこないんですよね。

具体的に「ここがよかった」と褒めることができないのは、たぶんその判断に自信がないからだと思います。

という点で、無難な言葉に逃げてしまっているのかもしれません。

 

でも褒められて嫌なライターさんたちもいないと思うので、いいライターさんにはどんどん褒めていきたいんですけどね。

 

もちろん「悪いところはどんどん言ってほしい」というライターさんもいらっしゃいますが、「褒めないでほしい」と言うライターさんはいなかったと記憶してます。

やはり、今後のモチベーションを保ったり、自分の評価のバロメーターにもなったりするので、よい場合はうんと褒めるほうが、きっとライターさんといいお付き合いができそうに思います。

 

【ライターおやかた】