記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

狭く100点?広く80点?

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わたしは、在宅ワークをする人には2種類あるんじゃないかと思っています。

1つは、あることにとても秀でていて、狭いけれど100点の仕事ができる人です。

いわゆる専門家ですね。

もう1つは、いろいろな種類の仕事が広くできるけれど、それぞれは80点くらいという人です。

 

わたしはちなみに、後者の方だと思っています。

以前仕事をしていた先では、いろんなことが80点でできるということが重宝がられていました。

ですが先方の事情で、80点ではなく特定の分野で100点の人が欲しいということで、仕事が終了してしまいました。

理屈はとてもよくわかったのですが、だからといってそこから100点の技術を習得することはどうしても限界があるのもわかっていました。

先方さんの求めに応じられないことがふがいないとも思いましたが、気を取り直してまた別のクライアントさんを探してみたのです。

 

いくつかのクライアントさんと面接などで話をしているうちに、1つのクライアントさんがそんな私をとっても気にいってくれました。

そこではいろんな分野で80点を取れることが評価され、ちょっと失いかけていた自信を取り戻すことができたのです。

幅広いジャンルを扱っているクライアントさんだったので、求めに柔軟に応えることができたんですね。

後になって冷静に考えると、100点を求めるところで80点しか取れない私が気持ちよく仕事ができるはずがないし、先方さんに満足与えることもできないんですよね。

なので以前のところは、やめる潮時だったのだと納得することができました。

 

仕事を探し始めると、クライアントさんも本当にいろいろあることが分かります。

100点の専門家を求めるところも、80点の汎用性のあるライターを求めるところもいーっぱいあるんです。

それはお話ししていれば、なんとなくつかむことができます。

ですから、そういうところで自分と合ったところを探せばいんだなと思いました。

クライアントさんと自分が合わないと感じたとき、そこで自分のスキルを高めるために頑張ってみるのもいいですよね。

でも私のように求められているものが違うと感じたときは、すっきりしない思いを抱えて続けるのでなく、転職してみるのもいい方法なのではないでしょうか。

そんな自分を気にいってくれるクライアントさんが、きっと現れるんじゃないかと。

まずは自分が、どちらのタイプなのか正確に把握しておくと、求職活動がうまくいくと思いますよ。

 

【macky215】