インプットとアウトプット

ライティングというのは、頭の中身を出して文字に直していくことですが、わたしは「脳みそを絞る」と呼んでいます、勝手に(笑)

そして脳みそを絞っていくと、中身が空っぽになってしまうなと感じることがよくあります。

なのでわたしは、アウトプットしたあとは、インプットする時間が必要だと思っています。

アウトプットした内容が減ったからといって同じようなことをインプットするのではなく、何でもいいので好きなことをするんです。

音楽を聴いたり、新聞や本を読んだり、ネットで気になっていることを調べたり、とりとめもなく話題のワードを検索したり、笑える猫動画を見たり…。

そうやってジャンルを問わず浅く広く、何気なく情報を収集しておくことで、また頭の中にいろんな情報が増えるんです。

そしてそれを、また次の仕事でアウトプットしていくという感じですね。

わたしは今ほぼフルタイムで在宅ワークをしていますが、午前中は9時～12時、お昼をはさんで13時～17時までビッチリ仕事をしているわけではありません。

おそらく1日8時間でずっと書き続けていれば、毎日100,000文字を超えるくらいの文字が打てるかもしれないです。

ですが、そんなことは到底できません。

一日中打ち続けられるほど手首が強くないということもありますが、なによりアウトプットできるものには限りがあるからです。

わたしが連続して書けるのは、せいぜい20分くらいです。

ひたすら手を動かして1時間打てば、すごい大作ができそうですが、いまだかつてそれができたことがありませんね(笑)

最近では20分書いて、20分休んで、20分書いてという繰り返しです。

休日など家族がいるときに仕事をしていると、私がとても小刻みに休憩するので、「暇そうだなぁ」「在宅ワークって楽そうだな」と思われているだろうと思います。

実際娘にも、そういわれたことがありますよ(笑)

もしわたしが1時間みっちりと書いたとしたら時給3,000円になるして、3時間で9,000円です。

これをひと月続けたら27万円ですよね。1日3時間労働でです。

これはかなり効率がいいですよね。

ですが私は、そういう仕事の仕方がどうしてもできないんです。

私は自分の在宅ワークしか知りませんので、他の人がどんな風に仕事をしているかわかりません。

よく在宅ワークの求人情報などで、1時間これぐらい書けばこんな時給になりますよという例がありますが、わたしにはそれを適用することができない。

だってそんなに書き続けられないからです。

そんなにひたすら書き続けられる人がいたら、素直に尊敬してしまいますね～。

いいものをアウトプットするためには、こまめに他のことをインプットしておく必要があるというのは、今までもこれからも、私にとって欠かせないやり方なのです。

それにしても、他の人はどんな風に在宅ワークしてるんだろう？

隠しカメラでのぞいてみたい気分でいっぱいです(笑)。

【macky215】