商売繁盛を願う
先週の連休、京都へ旅行へ行ってきました。
11月の3連休のほうが紅葉が楽しめるのはわかっているのですが、そんな時期に行ったらとんでもないことはわかっています。
そして夏休み期間もとんでもなく多いし、暑いです。
なので、気候もよくて、あえて紅葉でない、この時期を選んで行きました。
第一の目的は子供を喜ばすために、鉄道博物館と京都水族館に行くこと。
子供は鉄道博物館のほうが楽しかったようで、なかなか帰ろうとしてくれませんでした(トホホ)
この2か所を回ったら、あとは大人の時間です!
御金神社と清水寺に行ってきました。
なんか欲望があふれまくったチョイスです(笑)
御金神社は「みかねじんじゃ」と読みます。
でも名前が名前なので、金運を求める人でうじゃうじゃです。
鳥居も金箔でコーティングされています。
お参りする人も、ちょっとだけ「お願い長くない?」という感じでした。
入れておくと宝くじが当たる(かもしれない)お財布、というのも売っていたのですが、あまり宝くじを買わない我が家。
なので、普通に金運が上がることを願い、お守りを買いました。
そして清水寺では出世大黒天に念入りにお参りをして、ミニ大黒天のお守りを購入。
あまりにも欲にあふれています(笑)
でも、ちょっとお願いの仕方が変わってきました。
前はなんでもいいからお金持ちになりますように、というようなお願いをしていました。
まあ、それは今でも変わりないと言えば変わりない、宝くじに当たったり、競馬で万馬券を当てても、それはそれでもいいんです。
でも、それより今は自分の仕事がちゃんと続いて繁盛することのほうを願うようになりました。
宝くじに当たるより、そのほうが確実にお金が手元に入るように思えるので。
それに今、仕事は自分1人のことではありません。
一緒に仕事をしてくれているライターさんたちもいるわけですから、仕事を失うわけにはいけません。
うちの仕事が潤う、ということは、クライアントさんの仕事も潤っているはずです。
なので、一時的なお金が入ることよりも、仕事が順調にいって、それによる報酬アップをお願いしてきました。
今まで自分の仕事を商売とはあまり考えたことがなくて、利益だしたいわけじゃないし~、毎月報酬もらえたらいいし~、とか考えていました。
大金はほしい!
だけど日々の生活のための収入というのを確保、その水準をアップすることを願うほうがいいのじゃないかな、と思いました。
なので、今回はできるだけ商売繁盛祈願に徹しました。
いいお参りができましたが、その代償は大きかったです。
普段歩かない在宅ワーカーが、京都なんぞを歩き回ると、足の親指に激痛が。
後日、爪が真っ青になっていたので、どうやら内出血している模様。
運動靴だったんですけどね。
ここまでがんばったんだから、神様!お願いします!
【ライターおやかた】