在宅ワーク(内職)でライターをすると、時給換算額は最低賃金時間額以上になる!?
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在宅ワークを始めるとき、募集条件の何に注目しますか?
お仕事内容はもちろん、単価に惹かれる人も多いのではないでしょうか?
しかし、その仕事が時給換算したとき、いくらになるかまで考える人は少ないでしょう。
在宅ワークも時給換算したほうがよいのでしょうか?
在宅ワークは時給換算するとヤバイって本当?
在宅ワークを時給換算している方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?
私は今でもやったことがありません。
それは途中で家事をしたり、昼寝をしたり(!?)するので、1つのことを仕上げるのに何時間かかったか、というのがわからないことも多いからです。
それよりなにより、やってもショックを受けるだけ、つまりそんなに高くないのは重々わかっているので、わざわざやらなくても・・・、というのが大きいです。
私が初めてやった内職はストッキングの袋詰め。
5日間、寝る時間も削りながらやって、3000円くらいだったと思います。
改めて計算しても、高く見積もって時給50円・・・。
今だったら絶対選ばないであろう、仕事です。
しかし、当時はネットビジネスは怖かったし、今ほど普及もしていなかったですし、「在宅でできるなら無収入よりはマシ」と、喜んでやっていました。
時給換算したらとても安い金額だったとしても、私と同じような思いで在宅ワークをしている方は多いと思います。
在宅ワークの魅力は、単価は低くても、やればやるほど報酬が増える、という希望が持てる仕事でもあるからです。
在宅ワークの時給は成果報酬÷時間。成果報酬さえ増やせばいい?
在宅ワークはほとんど成果報酬なので、〇個やれば△円、といったことになります。
もちろんやる個数を増やせば報酬は増えますが、その分時間がかかっているようであれば、時給換算は同じ金額です。
つまり、同じ時間でいかにこなす個数を増やすか、ということで、時給換算額が上がることになります。
「時給は安くてもいい!月の報酬がほしいだけあればいい!」という方もおられるでしょう。
でも、数をこなして、報酬をキープするのって意外と難しいものなのです。
時間がたっぷりある人であれば、時給にこだわらず、時間をかけて作業をこなすのも1つかもしれません。
しかし、家事の合間に在宅ワークをしたい方や、副業の方は、そこまで時間をかけることも難しいと思われます。
だからこそ時給には少しこだわって、仕事を選んだほうがよいと思うのです。
では、時給をあげるにはどうしたらよいのでしょうか?
手内職は単価が低いことが多い。単価の高い在宅ワークは?
まず、お仕事を選ぶときに、単価も見極めることです。
単価ばかりに気を取られると、自分の技量に見合わない仕事を請けてしまうこともあります。
手内職といわれるお仕事では、単価が上がるというのはあまり聞いたことがありません。
あと、データ入力系のお仕事も、単価が上がることは少ないかもしれません。
ライターのお仕事では、単価が上がる頻度は多いと思います。
まず、テストライティングから本採用となる際に、単価があがることはよくあります。
継続してお仕事をしているうちに、単価アップを打診されることもあるため、最初は単価に納得できなくても、続けていれば単価が上がる可能性が大いにある仕事なのです。
数をこなしていけば、1記事にかかる時間も短縮できるはずですし、技術がつけば単価アップにつながるわけですから、時給にすれば大幅アップも期待できます。
理論上は時給3000円の在宅ワークだってありえる!?
数をこなしているライターさんは、3000文字の記事を1時間くらいでさらっと書いてこられる方もおられます。
1文字1円で依頼していることが多いので、時給3000円!ということになりますね。
しかし、それがいい記事であるとは限りません。
まず、自分の得意分野で、なにも調べなくても書けるものでなければ、1時間で3000文字というのは、なかなか書けないと思われます。
ただ、毎回自分が得意としているテーマばかりが当たるとも限りません。
また、いくら自分が熟知していたとしても、数字の部分や、新しく変わったところはないか、など、今一度確認してもらいたいというのもあります。
よって、スピードばかり気にして仕上げても、全部やり直し!と言われては、余計に時間がかかってしまうことになってしまいます。
自由に書くものや、体験を書くといったライティングは、やはり単価が低い傾向があり、なかなか時給3000円とまではいかないでしょう。
しかし、数をこなせるというメリットもあるので、自分にはどのようなライティングが合っているか、見極める必要がありますね。
また、体験談のライティングなどでスキルを身に着けて、1文字単価のライティングにチャレンジするというのもいいかもしれません。
あまり単価にこだわりすぎて、身の丈に合わないものに飛びついても、長続きしないために単価アップは見込めない、それどころか単価を下げるクライアントもいるかもしれません。
最初から単価が高いものも、長期で依頼をうけなければ綱渡りの在宅ワークとなってしまいます。
単価は最初低くても、続けていれば必ず上がると信じて、コツコツ実力をアップさせていきましょう。
在宅ワークを「時給のものさし」で比較するのは難しい!
在宅ワークを時給で考えるのはとても難しいです。
それは在宅ワークは好きな時間にでき、必ず仕事に取り組まなければいけない時間が決まっていないことも多いです。
その分、深夜に作業をしても、深夜手当がつくわけでもないですし、継続して仕事を請けていなければ、次の仕事を探す間は報酬は発生しません。
自由度が高い分、時給に換算すれば低くなるのも当然と考える人も多いでしょう。
逆に、会社勤めと違って働く時間に制限はないので、いくらでも仕事ができて稼げる、と考える人もいるでしょう。
つまり、在宅ワークを最低賃金時間額より上か下か、ということでは、その仕事がいいかどうかは計れないのです。
時間がたくさんある人は、時給換算して割りが悪いとしても、そのほうが自分に合った仕事で、報酬額としてはたくさん稼げるかもしれません。
時間がない人は、できるだけ時給換算のいい仕事を選ぶほうがよいですが、いきなりハイレベルなものを選ばないよう、気をつける必要がありますね。
在宅ワークは時給に換算すると溜息しかでない、とよく言いますが、考え1つでいくらでも時給に換算できない稼ぎ方ができるはずです。
ライターという仕事は、最初のうちは時給換算がとても悪いとしても、実力が伴えば自分でアップさせることができる仕事です。
目に見える成果を求める方にはうってつけの仕事ではないでしょうか。
【ライターおやかた】