ライターあるある<冬編>
一人で家で仕事をやっているとき。
一人だから、エアコン就けるのもったいないなぁ、と思い、夏は扇風機、冬はコートを着て仕事をすることがあります。
夏は意外となんとか過ごせています。(マンションの7階なので、結構風が通るというのもあるのですが)
冬は元々苦手なこともあり、電気ストーブをつけたりしますが、どうしても防ぎきれない部分があります。
それは手です。
指はタイピングで一番使う部分ですが、だからといって血行がよくなるわけでもなく、むき出しなので、よく冷えるんです。
冷えるとタイピングもやりにくくなるし、手袋をしようか、と何度も思います。
でも手袋をすると、なんとなくやりにくくあるんですよね。
なので、数行タイピングをしてはストーブ、もしくはカイロで手をあたため、ということの繰り返しです。
手だけを温める電気スタンド型の電気ストーブのようなものがないですかね。
ただ、それをやっちゃうとキーボードの変形にもつながりそうな気がするので、あまりやってはいけないような気もします。
そもそもは私がエアコンをつけずに仕事をしているから、ということなのですが、もしエアコンをつけていたとしても、手は冷える気がするんです。
末端冷え症という言葉もあるように、手足って冷えやすいと思うんですよね。
これを解消するには血行をよくしなければいけないわけですが、タイピングの手の動きはまったく血行改善には役に立たないらしく。
体全体を動かして、体の隅々に血液をいきわたらせなければいけないのですが、デスクワークのライターにはなかなか厳しい話です。
こたつの中でやるのが、しあわせな気もするのですが、同時に睡魔ともたたかわなければならなくなります。
冬は本当にライターにとっては、なかなかつらい季節なのではないかな、と思っています。
原稿用紙に文字を書くライターさんであれば、寒さで手が震えて字がかけない、ということはとても困ることかもしれません。
ただ、タイピングのライターは、動きは悪くなっても、まったく書くことができない、とならないのはありがたいことですね。
一番手っ取り早いのは、温かい飲みものを飲みながら、手も温める、ということです。
でもこれも一時しのぎなんですよね。
USBで接続する指先だけ出ている手袋とかもありますが、つめたいのはその指先なんだけどなぁ、とか。
まあそいういう言い訳をしながら、結局毛布にくるまりながらでも記事を書いたりするのです。
記事を書くことに夢中になっていると、寒さすらも忘れてしまっている、ということもありますが、まあ、それはめったとないことですね・・・。
【ライターおやかた】